でも・・・、来年は15周年だから、ちょっと盛大にやってもいいんじゃないのかなぁ。な〜んてね。調べたところ、水晶婚式って言うそうです。曇りのない愛情とか言うんだって。へぇ〜。
さて、かなり前のことですが、なぜかふとした拍子にデビュー10年目に突入したという話を書いたことがあるのです。この時期になると、何年かに1回、ふと思い出すことがあるんだけど、もしかしたら今年はデビュー20周年なのではなかろうかと。そこで、一時期何度も仕事上の書類を書くために使ったことから大事に取っておいてある、昔のめっちゃ黄ばんだ辞令にお出まし願いました。

「〇〇周年」というのを、満で数えるのか、かぞえで数えるのか。それを図書館のレファレンスで調べたという事例がありまして、参考にさせていただきました。それでも、間違いなく先日の9月21日は、満で数えてデビュー20周年だったじゃないか・・・。メジャーデビュー10周年(かぞえではなく、満)は、来年の春だけどね。
かつてよりもライブの本数は減っています。年間の本数という意味では、インディーズの頃のほうが、よっぽどたくさんライブをやっていたかも知れないし、今は同じメジャーでも、かつてほど多くはないはずなんだ。それでも、どれだけいいライブができるかがわたしの業界内における存在意義の根幹であり、いいライブができているからこその今の立ち位置なんだと思っています。あえて自分で言っちゃうけど、ライブアーティストとしての評価は相当高いはずなんだ。でもねぇ、その評価に甘えて、おごりが出たらこの業界、一寸先は闇ですよ。
正直最近は、ものすごくすることいっぱいいっぱいで、帰宅するのも日付が変わる頃近くだったりした。だから20周年だなんて気づかなかった。でも、そんな感じで、いい意味で立ち止まらない振り返らないというかね。そんな感じで、まだまだやりますよ。