2020年06月27日

2020年5月 月例報告

 気づけばもう6月も終わろうとしています。一時期のコロナ禍でどうしようってのは過ぎ去り、日常にいっぱいいっぱいでどうしようって感じになってきました。更新頻度も減るなか、ご来場に厚く御礼申し上げます。さて先月は、こんな感じでお越しいただいていました。


1.Yuming Surf & Snow in Naeba Vol.32 941(1)
2.デミオにおける適切なスマホ環境について 78(2)
3.[mixi]ウォルドルフ人形 製作日記5日目  68(7)
4.再発 64(8)
5.デミオXDで2万km走ったら 62(ー)
6.カテゴリ:粉瘤との戦い 61(3)
7.カテゴリ:プレマシー(2代目CR型) 57(4)
8.日産デュアリスに乗る 48(11)
9.どうやらこれは、本気らしい 45(10)
10. VOLVO V40 D4 SE がやってきた 42(ー)


訪問者数 1,360(4月 1,037)
ページビュー数 10,488(4月 8,466)


 ひさしぶりのページビュー1万超え。でもまぁ、数を稼ぐためにやっているわけではないので、大勢の人に見ていただいているのはありがたいけれど、それはそれでいいかなぁ。それよりも、めずらしくクルマの話が多くランクインしていますね。日産デュアリスなんて、今あれば少なからず売れるだろうに。なんか日産って、出すのが早いよね。先出しじゃんけんで負ける感じ。そして今回、トップ20には今月書いたものが一切ランクインしていません。なんでなんだろうか。

 最近思うのは、ライブが思うようにできないことです。なんていうんだろう、ソロパートばっかりあってもなぁって感じ。ギターソロのあとドラムソロで、その後ベースのソロ、キーボードのソロ、コーラスのソロ、ボーカルって、そんなのアンサンブルじゃないしって感じ。とりあえずソロパートだけでも結構やれると思っていますし、もともとはそんな感じの演奏ばっかりだったはず。でもそんなの、音の厚みがないからつまんないんだよね。これも全部コロナのせいだ。

 というわけでもうすぐ6月も終わってしまいますが、皆様もご自愛ください。7月に何か大きなネタが投下される予定はないと思われます。
posted by てつりん at 20:12| Comment(0) | 月例報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

徒然なる岩手県

 人生において初めて岩手県に足を踏み入れたのが、高校の修学旅行のときでした。と言っても、歳がバレそうな話ですけど、当時はまだ飛行機での修学旅行が一般的ではなかったみたいで、かなり遠いのにひたすら陸路。なので初日は、中尊寺くらいしか行ってない気がする。宿泊は岩手県内だったけどね。当時はユーミンをかなり聴いていたとはいえ、「緑の町に舞い降りて」の存在はまだ知らなかったはず。そうそう、昔っから思うのが次の歌詞。

MORIOKAというその響きが
ロシア語みたいだった

 ロシア語をやってたような人に、本当にそう感じる部分があるのかってことを聞いてみたくてねぇ。なお、あくまで個人的意見ではありますが、福井弁のなんだかアンニュイな感じというかむにゅっとした雰囲気というか、まぁなんとも言えないそれには、フランス語の響きを感じると思っています(笑)。


 その後、ふとしたきっかけで、岩手大学の人文社会科学部というものを見つけます。進研ゼミ高校講座の大学案内で見つけたんだったと思う。よく言えばあれもこれもそれもやってみたい、悪く言えば何がしたいのかが明確ではない、そんなわたしにとってはものすごく魅力的なところに見えたのを覚えてるなぁ。でも当時も今も同じように思っているけれど、文系で、ましてやそれが法律系とか教育系のように明確に仕事に結びつきにくいんだったら、やりたいことを何でも幅広くやっていた方が絶対に得だと思うんだよ。

 ところが。今も同じでびっくりしたんだけど、センター試験の配分が高くて、二次試験は英語のみ。あんまり、というかちっとも勝算がないので、結局そこは受けなかったんだ。今思うともっと早いうちからがんばっていれば何かが違った気もするんだけど、そうしなかったことで見ることのできた世界もあって、その結果が今を創っているんだから後悔はないなぁ。鉄道のポイントのように、本来は両方への分かれ道があって、でも現実の人生だと片方しか見ることができない。そんなパラレルワールドを覗くことができたとしたら、行きたくはないけれど見たい気はするけどね。


 ある日、FMから流れてきた「アドバルーン」って曲にやられました。リンク先の動画は初めて観たけど、これは当時作られたPVなんだろうな。服部祐民子本人もちゃんと出てますよ。このへんでも相当プッシュしていたのか、曲が地元のチャートで1位を取ったり、ツアーがあると思ったら東京大阪と金沢だったり。このへんって、ファンの巣窟なんですよ。相当ライブにも行ったなぁ。アドバルーンをきっかけに、過去に出ていたアルバムは全部買った。ところが10年くらい前に活動休止。その後も音楽に関わる仕事をしていたことはわかっているんだけど、その音源も聴いて、これはいいなぁって思ったんだけど、今となっては探し方が悪いのか見つけることができない。アップルパレス青森のブライダルCMなんだけどなぁ。

 先日、気づいたら行きたいと思っていた宿がいっぱいになってたってことを書いたんだけど、それで開いた記憶の引き出しってのがあったんです。盛岡市にある、居酒屋祭。実はここ、その服部祐民子のご実家でねぇ。つまり岩手県出身。本人はインディーズに活動の場を移した頃からかなぁ、ウェブ制作の仕事もしてたんだけど、お店のホームページも確か本人が作ったものだったはず。ところがどうも閉店したらしい。聞くところによるとどうも、おかみさん(服部祐民子の実母)が亡くなったことによるらしい。

 そこからなんだか妙に服部祐民子のことが気になって、居酒屋祭のことをあれやこれやと調べてみたのでした。なんとそこには旬菜十六月という別の店があるんだけど、これがまたいい感じのお店なんだな。また、こういう記事も見つけた。結婚して、子どもが生まれたってことも知ってたけど、これを読んでまた歌ってほしいような気持ちと、本人が幸せにしているんならそれでいいやって気持ちが複雑に入り交じる感じ。ホントにいい曲を作ってきたんだけどなぁ。このまま埋もれていくのは惜しいよ。

 誰にでも確認できる服部祐民子の足跡は、今のところこれで終わっています。うん、やっぱりそのうち岩手県に行こう。湯治の旅に出よう。そんな気持ちにさせられるのです。
posted by てつりん at 12:17| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月20日

引き留めにあった

 引き際を選べるって、幸せなことなんだよって言いますがね。例えば王貞治は最後の1年でもホームランを30本打っていたらしい。それでも王貞治のバッティングができなくなったと言って引退したんだけど、ホントはどうも、ボロボロになるまでやりたかったんじゃないかと。そう思われる会話を、生涯一捕手としてボロボロになるまでやりきった野村克也と交わしていたんだとか。ボロボロになるまでやりたかったのに、余力を残す形でやめることになった、いや、やめざるを得なかった者の無念という感じかなぁ。最近だと、高橋由伸がそんな感じがするなぁ。そしてその逆を歩もうとしているのが鳥谷敬。

 そこまでの大物の話ではない、小物のわたしの話ですがね。昨年度の終わりくらいからかなぁ。そろそろ今の事業所も、もういいかなって思ったのは。うちの業界は一応異動希望を出すことができます。ただし一種のプロテクトが掛かっている状態のこともあって、一時期は異動希望を出すことができませんでした。出せるようになってずいぶん経つので、今年度は出してみようかなぁと。

 なんでそう思うのかなぁ。まぁいろいろあるんだけど、大きいのは燃えるものがなくなってきつつある気がすることかな。気づくと、過去のライブを焼き直ししようとする自分がいる。ネタに困って、過去の譜面を引っ張り出してみると、こんなすごい譜面を超えるものが書けないと思う。自分が退化していく気がする。それは同じ組織の中に長くいて、そこに安住しつつある自分がいるからなんじゃないかってね。以前のようにお客さんも頻繁に変わるわけではない。なんとなくこんな感じでいけるだろうって甘えが、通用してしまう感じがする。でもさぁ、芸事において妥協が始まるようでは終わりですよ。なんだろう、殺るか殺られるかじゃないけど、なんだかぬるくなっていく自分がいる気がするのだよ。昨年度だったかなぁ。同僚がかつて異動希望を出した理由もそういう感じのものだったと聞いて、漠然とわたしの中に感じていたものが形になったという感じがしたんです。

 というわけで、かなり前のことですが支社長に相談に行きましたよ。今年度で終わりにしたいってね。まぁ、あれこれ聞かれましたね。家庭の事情かとか、どうしてもイヤな事情があるかとかね。そういうのじゃないんです。まぁ、イヤなことがないわけではないけれど、そんなのどこの会社に行っても多かれ少なかれあるものですから。むしろ、自分のなかで何かが納得できなくなっていく感じ。だからかなぁ、案の定引き留めにあいました。終りがあるものだからこそ、終わりを全うしたほうがいいんじゃないのって内容の話だったなぁ。それをムリして、途中で終わることもないでしょうと。これ以上の詳細は書けないけど、終わりを全うしたほうが結果的には得策だと思われるって内容の話もあったなぁ。

 今年度に関しては、ちょっとこれまでのように惰性で生きることは難しいかもしれない状況に置かれています。社内組織の変化が大きかったのでね。正直それもなく、また同じような感じで動き出していたとしたら、もしかして自分自身が持たなくなっていたかもしれません。改めて燃えそうなものを与えてくれるようなポジション、位置づけにしてくれた上層部の慧眼だったとしたらすごいと思っていますが、その話は会社を去るときの酒の席にでも取っておきたいと思っています(笑)。
posted by てつりん at 23:21| Comment(0) | 仕事っぽい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月16日

満室御礼

 コロナ禍のあれやこれやもあって、今後の予定がなかなか立ちません。夏休みには湯治の旅に出ようかと密かに画策中だったのに、以前からそんなことを考えていたのに、そもそもその夏休みがどんな感じになるのかがまったく読めない。でもそろそろなんとかなるかなと思って、狙った宿の空室検索を試しにかけてみたところ・・・、なんと全滅だったという。

 東北の冬も味わい深いものがあっていいんだろうけれど、個人的には避暑気分も兼ねて夏に行きたかったのにな〜。それでも気を取り直して、今のところ、いつまでの予約ができるのかを調べてみる。う〜ん、9月末までか。ということはたぶん、来月になれば10月末までの予約ができるんだろう。9月になったら速やかに、年末の予約を押さえに行ってみようかな。きっとその頃だと、相当いろんなな仕事が押し詰まっているはずで、疲れもピークにあることでしょう。きっと湯治場でまったりすることが、至福の贅沢なひとときになるに違いない。もちろん仕事は計画的に進めていきたいと思っていますよ。どうなるかはさておきね(笑)。
posted by てつりん at 23:28| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

40000!

 タイトルの通りではあるのですが、先日デミオが走行40000kmを達成しました! でも、撮影に失敗するのが怖かったので、とりあえず撮れそうだった39999kmでも1枚。
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 結局、無事に撮影することができました。もはやいつのことかも忘れてしまいましたが、先々代の愛車、CPプレマシースポルトで達成して以来、人生において2回目の到達です。
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 最近はコロナ禍やそれに伴う在宅勤務が続いたり。そもそも今年に入ってデミオで遠出らしい遠出もしていない。そんな状況で、わたしの愛車にしては距離を重ねるペースが控えめな感じがするんだけど、もちろんまだまだ長く走る予定です。
posted by てつりん at 23:03| Comment(0) | デミオ(4代目DJ型) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月13日

総社のデニムマスク

 タイトル通りですいません。ついに先日、待ちに待ったものが到着しました。ついでにアベノマスクも到着しておりますが、これは待ってなかったなぁ(爆)。申し訳ないけど、顔の大きさにあわないんですよ。
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 布マスクが欲しかったのもあるんだけど、作られている経緯に賛同して買ったということのほうが大きいかなぁ。なお、デニム生地だということで、もっと硬い感じのものをイメージしていましたが、想像以上にソフトなつけ心地です。
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 総社デニムマスクのマーク入りです。なかなかかっこいい。購入はこちらから。それにしても、夏モデルが出てるとは知らなかったなぁ。見た目の違いは不明です。
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 ところでこれの何がいいって、一時期大量に買った使い捨てと違って、大きさが適切。家にあるものは小さいというか普通サイズで、あとで耳が痛くなってくる。顔の肉が押し上げられているのがわかる。でもこれはそんなサイズではないし、ゴムも結ばれていないので好みの長さで結んで調整できる。つけ心地も最高ですよ。

 なお総社市では、学校の給食カレーも販売しているそうです。なかなかのアイディアマンがいる自治体の気がします。
posted by てつりん at 15:58| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月06日

今月の岩盤浴

 5月の週末に行こうと思っていたのですが、何があったのか再開が1週間延期に。ホームページをマメにチェックしていてよかったよ。お風呂やレストランは開いていたとはいえ、岩盤浴をしに行って岩盤浴が閉まってたらシャレにならない。

 というわけでじっくりと汗を流し、お昼ごろからはレストランへ。例によってポテトフライとプレモルで一杯。ビール好きってわけじゃないんだけど、でも毎度のことながらおいしくいただきました。
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 そうそう、稚鮎の天ぷらもありましたよ。なかなかのボリュームで、500円。いつまであるのかわからないけれど、なかなかおすすめです。
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 それに飽き足らずにもう一杯ってことで、萬歳楽の加賀梅酒ソーダ割りを所望。これは北陸新幹線のグランクラスでも飲めるという銘品です。一時期自宅にも備蓄されていた時期があった気がするけれど、あまりのおいしさに常習性があるってことでなのかなぁ。最近はうちでの在庫を切らしております。
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 その後さらに昼寝したり、岩盤浴で汗を流したりして夕方近く。ついに食べてみたかったあれを注文します。前回行ったときも、その話をしてたくらいですが、ついに降臨させますよと。その名も、全部のせカレー。お店のトッピングを全部載せるという、豪快な一品です。しかも大盛りで。
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 ・・・一瞬、ちょっと早まったかもしれないと思ったくらいのデカさです。しかもこの日の自宅での夕飯もカレーであることはわかっていました(笑)。でも食べたかったんです。それにしても見事なボリューム。大盛り料金100円で、1355円だったかなぁ。でもこの日は、食事一品+入館+岩盤浴で1500円という、バーゲンプライスなクーポンを頂戴していて、全部のせカレーは一部追加料金で食べられる。

 まぁ結局、飲んでいるわけですから最終的にはいつもどおりな感じの、4000円くらいを払って帰ってきましたがね。それでもまる1日いられて、まったりのんびりできるってのはいいなぁと思いますね。岩盤浴内は密を避けるために1人おきに寝るように札が置かれていましたが、わたしのような熱烈なファンがいるのか、時間帯によっては空きがない部屋もあるくらいでした。来月も行こうと思います。
posted by てつりん at 23:51| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする