2021年03月17日

法学部出は、論理的らしい?

 どっかでした話かも知れませんが、わたしは法学部を出ています。あんまり大きな声で言うことでもないと思って、そんなに言わない気がしますがね。

 なぜあんまり言わないかというと、いわゆる法学部って感じのことはしてないから。法学部でも、法律学科ではなく先の首相と同じく政治学科で、しかもそのなかでも政治史をした末に今の仕事に至るという、まぁ法学部出の人たちのなかではかなり異端だと思っているから。

 そんなわたしですが、結構前に法学部JDの話を聴く機会がありました。出身高校、大学からしてまさに才媛といった感じでした。そんな彼女の話に、次のような内容のものがありました。

「法学部だったことは、論理的な考え方をするのに役立っていると思う」

 なるほどねーって。正直自分が法学部らしいことをしてきた感覚はないのです。日本国憲法の講義は必須だったし、刑法の講義もおもしろかったけど、しかもどちらもその筋ではかなりのビッグネームだったらしいんだけど、でもいわゆる法学部らしいこととしてしたことはそれくらい。むしろそれ以外は、政治史のほかはかなりの部分が今の仕事に連なるものだった。でも確かに、論理的ってことは意識してなかったけど、説明のつけられないことは説明しようとしなかったし、理不尽なことも一切言わなかった。そういうのって、要するに論理的なんじゃないのかなぁ。

 いつの間にかしてきたこととか、通ってきた道が、知らない間にその人の血や肉や考え方になってるってことは、あるものなんですね。ちょうど最近も、そういうことを言われたので心にしみたのでした。
posted by てつりん at 18:50| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする