2008年09月20日

能登はやさしや

 休日ですが、先週に引き続き出張です。この業界はサービス残業と、それを支える仕事への愛着で成り立っていると思っています。

 さて、片道100km以上の日帰り出張2Days初日。事前に職場の人から、そこまで行くのなら、そばを買ってきてほしいと言われておりました。しかし、事前のリサーチではめぼしい店は見つけられなかった。うちにある旅行ガイドの1冊によると、自然薯を5割入れてつないだそばが地元の特産だという記述を見つけた程度。気にはなるけど、そば打ち体験ができると言われても。別に遊びに行くわけじゃないし。頼んだ側もそこまで真剣にそばを求めているわけじゃないと思って、買わないつもりで出かけました。

 帰り道。偶然、国道沿いに気になるそば屋を発見したものの、どう見てもそばを買うところではなくて、食べるところだろうと思ってスルー。その先に道の駅を発見したので、買えるのではないかと思い入ってみたが見あたらず。レジの店員に聞いたところ、それと同時にレジ横にそばが置いてあるのを発見。「そうそう、こういう感じのものがほしいんですよ」と言って手に取ろうとしたところ、「それはここの特産のそばではないんです」と言われる。聞くと、途中見かけてスルーしたそば屋で、地元特産のそばを扱っているらしい。ご丁寧にレジの後ろにはおしながきが貼ってあり、そばだけを購入することもできるのだとか。

 もと来た道を戻って、さっきはスルーしたそば屋へ。聞くと「こういう感じのものです」と冷蔵庫から出してくれました。冷蔵庫から出したのか〜。金沢まで(片道2時間以上かかる)持って帰りたいんだけど。ダメモトでそう言うと、ビニール袋に氷を入れて、さらにご丁寧に新聞に包んで、それとそばを一緒にして「かさばって申し訳ないのですが・・・」と渡してくれました。

 「能登はやさしや土までも」という言葉がありまして。最後の部分が「人殺し」というバージョンもありますが、要するに土や人殺しでも優しいという意味だそうで(どんな人殺しだよ・・・)。それを感じた1日でした。そういえば出張中に立ち寄ったスーパーでは、頼んでもないのに偶然その場にいた見知らぬ地元のじぃちゃんが、うちのプレのバックを誘導してくれたなぁ(笑)。そんなわけで能登はいいところですよ。持ち帰ったそばを夕飯で食べました。自然薯が多いだけに切れやすいのでかけそばがオススメ。うまかったのでそば屋の名前もここで紹介。輪島市門前町の「そば禅」です。
posted by てつりん at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | たべもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック