2011年08月12日

名曲の舞台(その2)

 昨晩、東京駅行きのバスに乗りました。Macの調子が悪くて気がかりなのか、さとに会うのが久しぶりでドキドキしていたのか、それとも単に右前の人がゲームをしたり(明るいですから)、ノーパソ出してヤフオクを見たり(明るいんだって〜の!)してたせいなのか、とにかくバスの中ではあまり眠れませんでした。定刻の10分前くらいに、東京駅に到着。

 せっかくだから東京周辺をブラブラしてみたい。娘が小さいと、ひとりじゃないと行けないような場所に行くというのがテーマになってきます。そこでこの日の午前中は、過去に行こうとしてたどり着けなかった名曲の舞台を訪ねてみようということで、上野御徒町へ。

 上野御徒町から少し歩いて、まずは湯島天神へ。服部祐民子の「アドバルーン」に歌われています。東大の赤い門は以前見たけれど、靴音鳴らして走ったという湯島天神の坂が見つからなくて。というか、前回の訪問時にはそこまで行けないまま時間切れになった。周辺を結構歩いてみたけれど、結局、石川啄木も朝日新聞社へ通勤する途中に歩いたという切通坂しか見つからなかった。結構交通量が多く、靴音鳴らして走るような道という感じはしなかったけれど、まぁとりあえず一定の到達点にたどり着いたと思うのでそれで満足ということにします。
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 湯島天神で、おみくじをひいてみました。一応学問の世界に生きるものとしてはまずまずの吉。願望は「喜び事早く叶う」。速やかにかなってほしいところです。一応病んでいるものとしては気になる病気については、「なおる信心が第一」だそうです。旅行が、「色情をつつしめばいずれに行くも吉」だそうなので、気をつけながら次の行先へと向かおうと思います。


 さて、座りたかったので東京駅に戻って、中央特快で立川まで。青梅線に乗り換えて、西立川まで。ここは荒井由実の「雨のステイション」の舞台だそうで。以前も来たことがあるけど、探していた歌碑がどこにあるのかまで調べずに来てしまったのと時間がなかったのとで、その時は下車しなかったのでした。しかし季節が違うとはいえ、とても雨のステイションとは遠くかけ離れた見事な夏晴れ。
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 プールの方というか、昭和記念公園の方に向けて歩き、右側にその歌碑はありました。北側の改札を出て、すぐのところです。
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 しばらく歌碑とか、土台についている銘板とかを見ていました。それによると、朝まで踊り明かして、始発を待つときの歌だそうで。雨か霧かで蒼く煙る6月の街。信号が変わると、街の色まで変わる。そんな情景がモチーフにあるそうだけど、せつなげな雰囲気と朝まで踊り明かした後というギャップがある意味ユーミンらしいのかも。発車のベルが「雨のステイション」の一節で、それを聴きたさに何本かわざと列車を見送ってました。誰に会えるのかわからないけれど、なんとなく会える気がしてしまうのは、楽曲の持つ力とそれを刷り込まれた心の奥のせいなのかもしれません。
posted by てつりん at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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