2012年02月04日

Yuming Surf & Snow in Naeba Vol.32

 今年の苗場の初日、2月3日の公演を観てきました。

 チケットなどには「Vol.32」ではなくて、「2012」となっているんですけどね。そうそう、mixiからやって来たりすると、ネタバレがいきなり全部出てしまったりするので、それをお望みでなければお乗り換えですよ。

乗り換え先 → さときん帳


 とかなんとか言いながら、グッズのネタバレくらいいいよね。例年通り、鎌倉歐林洞のスペシャルパウンドケーキ(2000円)と、スペシャルブレンドティー(1500円)があります。ファンクラブとか、Y-MODEの通販でも買えない、現地だけのものなんですが、事前の案内では味がわからない。

 今年のスペシャルパウンドケーキはアプリコット、スペシャルブレンドティーはチョコミントでした。実はミントの味が嫌いで、歯を磨いた後も水だけでもう1回磨いたりするくらいなんだけど、帰ってからの後日飲んでみた感じではそこまでいやな感じではなかったな。











 今年は写真の通り、センターステージです。
2012020308.JPG

 おかげさまで、例年あんまりいい席ではない記憶があったのですが、今年はたぶんどこからでも絶景。後ろ正面にあたる席は損だと思うかも知れませんが、花道に近く、それはそれで楽しめるんじゃないかと思います。わたしはDブロックのEブロック寄り、柱の位置を示す丸のあたりでした。

 今年のテーマは客船。入ると船の舵や乗組員(ユーミン本人を含むバンドメンバーの紹介)、KIRARA NEWS(TIMESだったかも)もありました。英文の記事本文は、文字がぼけていてわたしには読めませんでした。なおこの場所はすでに会場内なので、写真撮影不可です。客船がテーマということで、海にまつわる曲が多く歌われましたが、例によって気になった曲と、個人的感想などを。曲名から、歌詞のリンクが貼ってあります。


オーシャン・ブルー

 稲垣潤一が歌っていたのが記憶にあるという方は、結構いい年ですよね(笑)。実は作詞作曲松任谷由実。自身がカバーしています。この段階ですでに場内は大盛り上がりの総立ち状態。もちろん初日だから、盛り上げて気持ちよくスタートを切っていただきましょうって気持ちもあったんじゃないかと思う(少なくともわたしにはあったぞ)んだけど、船が海を走るって感じの気持ちいい疾走感を感じました。なんかね〜、情景を歌詞や楽曲に載せるセンスはすばらしいものがあると思うなぁ、と、この曲で改めて思ったのでした。


心のまま

 かつて乗組員が女性だけという帆船があって、その船だったかプロジェクトのためだったかに書かれた曲だと聞いたことがあります。実際のところはどうだったのか、裏までは取っていませんが。

 知る人ぞ知るって感じの、地味な曲かもしれないけれど、個人的にはかなり好きです。もはや伝説になってしまった逗子のライブが映像化されているのですが、そこで歌われているのを観たことがあるだけで、もちろんナマで聴くのは初めて。それだけにかなり感動したのですが、それはほんの序章だったという。


ずっとそばに

 思わず涙腺が緩む曲(笑)。すっごいせつない空気感を持ってる曲だと思う。

 なので、この年になったら、知り合う人を疑いもなしにともだちなんて呼べないよと、身も蓋もないことをのたまってみる(爆)。20代末期頃のアルバムに収録されているのか。わたしが20代末期の頃なんて、ある場面におけるひねくれ度が加速度的に増して行った頃だなぁ。無責任に好き勝手なことをいってる人の言うことは信じなくなっていって、では信じられるものは何なのか?自分の力だけじゃないかと思うようになっていった。曲のほわんとした空気感とは、ぜんぜん違う話で申し訳ないけど、この曲もかなり好きです。


心ほどいて

 リリース当時、「そして」で始まる曲は珍しいんじゃないかと本人が言ってた記憶があるなぁ。ちなみにわたしが人生で初めて買ったCDに収録されています。レコードだったら「およげ!たいやきくん」だ。いや、誰もそんなことは聞いてないだろう。

 お互い好きだったはずなのに、うまく行かなかった恋愛っていくつかあるけれど、そういうせつない感覚をものすごく感じた記憶があるなぁ。今だったらそういうのを、「ご縁がなかったんだ」っていう表現で説明できる気がするけれど、まだそんな都合のいい言葉を知らなかった頃の思い出の曲。


空と海の輝きに向けて

 72年のデビューシングルのB面。初めて本格的に作った曲だという趣旨のMCのあとに始まったと思う。

 もうねぇ、ライブで披露されることがほとんどないけれど、個人的に好きだって曲が立て続けに出てきて鳥肌モノでした。最後の部分もキーを落とさず高音パートで歌いきったし。あっ、低音はコーラスの今井くん。


【Pilgrim's Progress】
【青い影】

 初めてなんじゃないのかなぁ。本人の曲ではないものを歌うのは。どちらもプロコル・ハルムの曲だそうです。このへんの曲をきっかけに、ユーミンは自分で曲を作るようになったんだとか。

 恥ずかしながらプロコル・ハルムのことも知らなかった。青い影は、タイトルを知らなくても聴けばわかるような超有名曲だけどねぇ。You Tubeで探して聴いてみたけど、当然カバーだし印象も違う。これはY-MODEで何度も聴いてみるしかないね。

Pilgrim's Progress


青い影



〜リクエストコーナー〜
Now Is On
緑の町に舞い降りて
思い出に間にあいたくて(ミッツ・マングローブ)


September Blue Moon

 Road Showツアーで今井くんが、「少しだけ片想い」のシングアウトの指揮を取ってましたが、あれの何が悪かったのか、今度発売される映像ではカットされているそうです。まぁ、その場にいるから盛り上がるのであって、映像で見せられたら間延びして見えるかも知れないからねぇ。

 で、それに懲りずに(?)シングアウト。場内を♪らんららんらんら〜 らんららんらんら〜・・の部分と、♪ふうう〜〜〜 ふうう〜〜〜の部分に別れて。わたしは前者だったけど、後者は声を出しにくいと思うなぁ。


ミラクル

 手を左右に、ノックするように前に出す定番の振り付けがあるのですが、センターステージである関係上、どの席からもその振り付けが見えるってわけではありません。また、この曲では、いつもなら例の振り付けをしているコーラスが、マイクを手に持って、ステージに上がっていたので、振り付けをしていませんでしたというかできませんでした。片手でもできる♪Sparklingの部分だけ、してましたね。

 それでも知ってる人は、踊ってました。わたしも、隣の人も、踊ってました。余裕があれば周りの誰かがしていると思うので、合わせてみてはどうでしょう(笑)。


さまよいの果て波は寄せる

 アンコールの最後がこれ。これもあんまり知られてないと思うし、事実終演後に「アンコール最後の曲がわからなかった」って言ってる人がいましたが、個人的にはこの曲もたまりません。きっちり最後は海の歌でしめてきたなという印象でした。

 なんかねぇ、つらいことがあった時に、やたらと海に行きたくなった時期がありました。それは近くの海水浴場だったり、もう少し遠くて浜辺をクルマで走れるところだったり、時には8号線の親不知のあたりだったり。

 でも、どれだけ走ったところで、結局答えなんて見つからなかったし、つらいことを忘れるわけでもなかった。ふいにそんなことを思い出したんだけど、この曲の空気感ってそんな感じかな。そして最後はなんだか前向きな後味が残る。とっても好きな曲です。
posted by てつりん at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/251016218
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック