2012年09月09日

PERFORMANCE 1984-2012

 新潟市内まで行って、観てきました。近所だと、京都か名古屋か新潟しかなかったので。
2012090901.jpg

 なお名古屋は雰囲気が好きじゃない上に、新しいクルマで行くことに不安がありました。京都はいいんだけど、お金がないのにうっかり古寺巡礼とかにお金を使ってしまいそうだったので我慢したのです。

 動く映像を見られることがまずない山下達郎。ところが資料として、ライブ音源や映像を多数収録し、持っているという。映像を販売したはいいけど、それらが何の断りもなしに二次利用されることに疑問を持っているようで、ライブ音源は発売されてもライブ映像は発売されることがない。ところが今回、映画館でやってみたらどうだろうってことで、昨年の実験的取り組みを経て、誰もが観ようと思えば観られる形で公開されることになりました。

 正直山下達郎をまじめに聴くようになったのはここ数年のことなので、それこそ84年以降の音声やライブ映像が観られるだけで鳥肌モノです。リアルタイムでは見られなかった、でも、映像ソフトを手に入れることも不可能ってものが観られるんだし。あとは個人的興味として、以前映画館で観た中島みゆきの「歌旅」と、音響面でどれだけ違うのかと。

 感想。まず、音響面は全然違います。新潟まで観に行った甲斐がありました。一部の限られた映画館でしかやらないってことは、音響面で満足できるところとそうでないところがあるからだと思っていましたが、そのとおりでした。ちなみに上映館は、ライブ中継を観る会場などにも使われているみたいです。

 あとは、84年以降の映像が出ますが、いい意味で今と変わらないことに感心しました。違うのは、髪の毛の長さと、帽子をかぶるかどうかだけなんじゃないのかなぁ(笑)。歌声も変わらないし、拡声器を持ちだしたり、少し高いところに登ってマイクなしで歌ったりするところまで変わらない。昔からガラパゴスだったんだ〜(笑)。こういうことを、もしかしたら30年以上やってるのかと思うと、立ち位置の確かさに感心するばかりです。そうそう、ステージセットもあんまり変わらないねぇ。両側に建物がある、ストリートで演奏している感じの部分が。いい意味で古さを感じません。さすがに、なぜかスパゲッティが上昇していくセットには、80年代を感じずにはいられませんでしたが。

 そして終盤、演奏中のMCも入ってくる部分があります。実際にライブ会場に足を運んで、観て聞いたはずのものなのですが、改めて観ることで心に沁み入るものがありました。そうそう、3人のコーラスが4人になっている場面もありますよ。なんで奥様はあんなにキレイで背が高いんだろう。えぇ、個人的にはまりや様も観られて、2度おいしかったです。

 というわけで、映画としては高い2500円を払う価値は十分あります。ただし、今は全国で新潟だけなんですね。次の週は渋谷で、大好評のためもう1週やるんだったかな。エンドロールを見ていると、ほかにもいろんな映像がありそうなので、こうした取り組みが広がっていくことを期待したいと思います。


 おまけ。映画館のロビーから見た新潟の街の景色につられて、外で写真を撮ってみました。iPhoneだといまいちだねぇ。でも、なんか好きな松江っぽいなって思った。ビルの高さも、川幅も、スケールは新潟の方がずっとでかいけどね。
2012090902.jpg
posted by てつりん at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック