12月ですねぇ。2006年も、もうすぐ終わってしまいますよ。あんなに大変だったのに。あんなにいろんなことがあったのに。それもまとめて過去のものへと流れていくのは自然の流れなんだろうけど、いろいろあった分なんだかもったいないような気もします。だからってもっと看護婦に股間を洗って欲しかったとか、ましてや入院生活をもっとじっくり味わっておけばよかったとか、思っているわけではありません。
さて、ユーミンの「恋人がサンタクロース」が流れ始めました。まぁ彼女の番組(これも含む)を聞いていれば、それが流れるのは当然ともいえる。しかし行った店が急にクリスマス感満載だったりするのはなんなんだろう。いつも行くスーパーでは、なぜかみんなサンタの帽子をかぶっていたりするのだが。そういえば先日、小学生のクリスマスパーティーみたいな飾り付けの店で焼き肉を食べたのもなんだか微妙。うまかったけど、なかなかきれいどころが多い店員全員がサンタルックですから。一見焼肉屋に見えて、新手のイメクラかと思うほどみんなコスプレ状態。
そうしたことが妙に変に折り重なって、どこもかしこもクリスマスって感じになっていくのが、わざとらしくも思えたりする。なんだかクリスマスを安売りされているような感じ。熱心なクリスチャンではないので、便乗してうまいものを食べる程度なんだろうけど、それでもこの怪しさは何だろう。そこまでしてクリスマス気分を盛り上げなくてはならないのか?こうなるとひねくれもののわたしは、あえて何事もなかったようにクリスマスが過ぎ去るのを待ってもいいかなって思ったりもするのです。
2006年12月12日
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でも、もっとましな予定、ないものなのだろうか...自爆爆
いただいたワインを飲もうという会は考えてますけどね。