2013年07月31日

中国地方だいたい一周の旅【1日目】

 鳥取県内では、途中ものすごい雨に見舞われました。それでも強大な晴れ男パワーを持つためか、島根県内に入る頃には青空も見えていました。国道9号線の宍道湖畔を、西へと快走します。
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 そして最初の目的地、出雲大社へ。記憶をたどると、ここに来たのはこれで5回目でしょうか。と思ったのですが、隣には、過去の訪問時には存在しなかった博物館が。どうも6年くらい前にできたところだということで、これは行っておかなきゃ!でしょう。ということで博物館前で1枚。
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 出雲大社はかつて、ものすごい高層建築だったらしいです。そんな研究を裏付けるような発掘成果もあったのだとか。館内の有料ゾーンに入ると、まずはそんな柱がドーンとお出迎え。確かにこれを見ていると、高層建築だったってのもウソではない気がするし、ここにはそんなものを建てさせるだけの何かがある気がする。さらに進むと、荒神谷遺跡から出土した358本の銅剣などの展示がドーンと。これ、発見当時(1984年)に日本国内で出土した銅剣すべてよりも多いわけですから。そしてその横には、加茂岩倉遺跡1か所から39個も出土した銅鐸が大量にドーンと。ちなみにどちらも国宝だそうです。
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 充実の展示内容にかなりおなかいっぱいになったので、併設のカフェへ。赤いのは浜田名物の赤てんといって、まぁ練り物に唐辛子を入れて揚げたものといった感じでしょうか。ところがカレーもなかなか辛くて、赤てんが辛いのかどうかよくわからなかったという。食後にお茶とお茶菓子も出て、これで1100円ですよ。このへんってなかなか物価が安くて。もちろんそれだけではない、いいところですよ。個人的には現住所以外のところに住む機会があれば、迷わず島根県を選びます。県外の事業所に勤める機会があればぜひ行きたいところなのですが、残念ながらうちの会社は全国組織のくせに、都道府県単位で採用してますからしょうがない。
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 そしていよいよ出雲大社に参拝。やっぱここは、日本の誇るパワースポットだと思うなぁ。八重垣神社からもかなり強烈なパワースポットのにおいはするけれど、今回はパス。ついでに竹内まりやの実家出雲大社前駅を車窓観光して、旧国鉄大社駅へ。
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 建物に風格がありますが、内部も堂々としたものです。かつてはここに多くの参拝客が降り立ちましたが、今では列車の来ない駅になってしまいました。それでも当時の時刻表、運賃表が残されています。
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 ホントはこの日、石見銀山も見ておく予定だったのですが、かなり時間が押していたので、時間が余っていたら行こうと思っていた仁摩サンドミュージアムへ。砂が落ちるまでに1年間かかるという、世界最大の砂時計がウリの施設です。が、砂が落ちているのが見えない。。。そういう話を受けてなのか、床に同じ大きさの砂時計が置かれていたのですが、やはり落ちる砂が見えない。。。砂時計を見ようと思って行くと、ちょっと微妙な後味が残りそうです。
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 そもそもこのあたりは鳴き砂の海岸があって、その砂を使って砂時計を作ろうというところから始まったらしいです。なので砂とか海岸とか鉱物とか、そういった方面をめあてに行くとがっかりしないと思います。

 そしてこの旅唯一のまともな宿泊先、温泉津温泉の輝雲荘に今夜の宿を取りました。ちなみにこのエリアは、石見銀山の銀を輸出する港として栄えた町で、世界遺産石見銀山の一部をなしている地域です。泉質もよくて、食事も大満足で、すてきなところでした。温泉街が古くからの町並みを残していて、クルマで入って行くとすれ違い困難なところもあるけれど、それもまたよしって感じで。銀の積出港だったところも含めてもっとゆっくり町歩きを愉しんでみてもよかったのですが、旅にはちょっと心残りな部分があったほうが、また来ようと思う気持ちが生まれるってことで。
posted by てつりん at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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