2013年08月12日

昔の会社から

 先日、昔勤めた会社、正確には事業所というか支社から封書が届きました。

 ちょっといい紙の封筒だったし、こういうものは大概おめでたいものなんだよな。そう思って差出人のところをよく見ると、その会社は創立90年を迎えるのだそうだ。つきましては会合に来ませんか?という内容でした。

 前にも書いたはずなんだけど、わたしは非正規雇用者だった時期が長く、結果としてたくさんの事業所を経験してきました。数年で1つのはずなのに、1年で4つってこともあったくらい。そうねぇ、正規雇用者が新入社員として入社して、定年を迎えるまでに回るであろう一般的な数の事業所以上に見てきました。

 ところが、非正規雇用者だったからなのか、考えてみたらこの手の案内をはじめてもらった気がする。この業界に入って最初に行った事業所は、いた当時で創立90周年を迎えていたはずで、そこから考えれば100周年を過ぎたはずなのに。非正規雇用者として過ごした最後の事業所は、調べたところ昨年、創立30周年だったらしいのに。

 というわけでものすごくありがたいなぁと思って。そこには半年しかいなかったのに。

 どこの会社にもそれなりの思い入れはあるけれど、今思うとこの会社にいたことは、大きなターニングポイントだった気がする。将来のことを考えて、これからは仕事を選ぼうと心に決めたこと。縁あってお客さんになってくれた人たちが離れ、また縁あって出会ったことでわかったこと。室の高いライブをしっかりしていくことで得られる評価と、非正規雇用者であることの限界を知ったこと。まだはるか遠いけれど、支社長としての視点の持ち方、などなど。

 半年しかいなかったから、そんなに知ってる人に会ったりもしないだろうし、欠席の返事を出そうと思うんだけど。ただ、ここまでいろんな思いが去来する会社も、そんなにないかなぁ。この会社ではいい思い出が多いけれど、いい思い出ばっかりな気がするけれど、今の会社はどちらかというとつらい思い出のほうが多い気がするので。あっ、お客さんや今の同僚とはうまくやってますよ(笑)。
posted by てつりん at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事っぽい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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