2013年08月01日

中国地方だいたい一周の旅【2日目】

 温泉津の朝は、宿からすぐそこ、窓から見えていた薬師湯で始まりました。泉質、建物ともになかなかいいところで、温泉成分がカラダにしみこむ感じでとってもよかったです。この日1日、温泉のにおいがカラダから発せられていたくらいです。宿に戻って朝食。

 ちなみに温泉津の温泉街はとっても道が狭いです。すれ違い困難な場所もあります。クルマを降りて町歩きを楽しむなら、とってもいいところで、古くからの風情あふれる町並みが残っています。少し歩けば、銀の積出港だったところも見られるそうです。が、時間がないのでそれはまたの機会にすることにしました。少しくらい心残りがあったほうが、また来ようって思うからいいんです。


 さて、前の日に予定されていながら行けなかった、石見銀山を目指すことにしました。ところが朝からの大雨で、通り道が冠水しているらしい。通れるかはわからないけれどと抜け道を教えてもらったものの、そこに行くまでの国道9号線が大渋滞。ちっとも進まない。そういえば温泉津駅で、ありえない時間にキハ187系が停まっていたけれど、あれも大雨で足止めを食らっていたみたい。

 進んだと思ったら、「ここで停まると水没する!?」って感じの、道路が川になっているような道を渡りました。
2013080102.jpg
 さらに、土砂が流出して道を塞いでいたところの後片付け現場のようなところを通過し、出発時にフロントで聞いた冠水箇所を過ぎ、いよいよこれを真っ直ぐ進めば石見銀山!というところで、警察車両と停まった観光バスなど数台のクルマ。向こうからはどう見ても地元民っぽいおっちゃんが、×サインを出しながら歩道を歩いています。聞くとどんどん川が増水してきている、クルマは渡れないということで、無念の撤退となりました。

 津和野まではかなり長いので、道の駅を巡りながら向かうことにしました。道の駅ゆうひパーク浜田で見つけたこんなもの。
2013080104.JPG

 「島根か鳥取かわからないけど・・・」って自虐的センスが受ける。まぁ、島根と鳥取は、仲悪そうじゃないからいいのか。「千葉か茨城かわからないけど・・・」っておみやげを売り出したら、相当モメるに違いない(笑)。

 島根県の大きさを感じるように国道9号線を走り、ようやく津和野に到着。津和野はよく広島や山口県の観光コースに含まれることが多いですが、島根県ですから。ところが時刻表を調べて、せめて乗れなくてもやまぐち号を見ようと思って津和野駅に来たんだけど・・・。あまりに活気がなさ過ぎ、キオスクのおばちゃんもヒマそう。掲示をよく見ると、橋が流されちゃって列車が来ないんだと(泣)。ニュースで連日津和野の大雨の模様が流れていたからか、そもそも交通手段がないせいか町もほとんど誰もいませんでした。観光方面での被害は見る限り、ほとんどなかったんですが。
2013080106.JPG 2013080109.JPG

 しょうがないのでってわけでもないけど、駅前の安野光雅美術館へ。美術方面には疎いのですが、この人の絵は落ち着くねぇ。小学校の先生をされていたらしく、絵に添えられた短編のような解説文がまたいい。いちいちすべてを読んでいると時間がないので、心に留まったところだけでしたがそれでもいい。なぜかプラネタリウムがあって、こういうのは好きなので入ってみましたが貸切状態。気持ちよくなりすぎて、プログラムの内容がワープしているように見えたり(笑)。
2013080107.JPG 2013080108.jpg

 観光客のよく通るメインストリートにある、津和野町役場。現役の庁舎として機能しており、この日も職員が働いているのが見えました。この建物は、ずっと現役庁舎として残ってほしいなぁ。
2013080110.JPG

 そしてうちで10年近く前から愛飲されている、ざら茶を売るお店上領茶舗へ。新婚旅行で訪れた宿で出されたお茶がうまくて、どこのお茶かを聞き出して買いに行って以来のおつきあい。年に2〜3回ほどここに電話して注文をかけているのですが、なんと名前を覚えてくれていました。なおざら茶は豆系の植物のお茶なのですが、道の駅などを観察するとどうも同じ植物っぽいけど、豆茶として売られているものも多くあります。
2013080111.JPG

 最後におまけ。こういうのが残っているのも、またいいですね。
2013080112.jpg
posted by てつりん at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック