2014年09月16日

Maniac Tourに行ってきた

 数年前から毎年ツアーをする!と公言している山下達郎の、今年のツアーに行ってきました。チケットが手に入りにくいのか、それによる転売対策ってことでなのでしょう。本人確認のあと、リストバンド着用が必須です。
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 本人確認にかなり手こずると聞いていたので、早めに家を出ることにしました。娘もいないのでデート気分? あの人(すれ違う人)はなんであんなに胸がでかいのかといった、実にどうでもいい話を複数回していた気がします。

 山下達郎をあまり知らないうちに、マニアックなツアーをするなんて聞いたら、なんだかあまりいい印象を持たなかっただろうって気はします。でも、200920102011、記録がないけど2013と観てきて、あぁ山下達郎ってこんな感じの人なんだーってのがある程度わかって観に行くわけですから、どこがどうマニアックなのか。きちんと聴いてきた期間がほかのファンの方々よりも圧倒的に短いので、マニアックであることがわからない可能性もあるけれど、それでも楽しめることまちがいなしでしょう!ということで行ってきました。

 本編は、確かにマニアックな楽曲の数々。というか、知らない曲が多い。半分くらいは、何かで聴いたことがあるけれど、長らくライブでやっていないような初期の曲はほんとにわからない。それでも本編終盤の曲(配慮して、というか曲名が覚えられない)に対しては、こういう曲もあるんだ〜こういうのもかっこいいよねぇって思いました。そしてアンコール以降は、次回のツアーの予告だ!ということで、ライブでもお馴染みの曲が多く並んでいました。きっと来年も来ると思うので、来年もツアーをすると言っていたので、その時を楽しみに待ちたいと思います。




【以下、1曲分だけネタバレ】




 いろんな曲が演奏されましたが、わたしの中で「この1曲!」というものを挙げるとすれば、迷わず「THE WAR SONG」です。

 タイトルだけを見ればものすごくメッセージ性が強い曲ですし、事実その通りなのでしょう。ただ、特に先入観を持たずに曲を聴く限りでは、ありがちな戦争への憤りとか怒りとか平和を訴求するメッセージといったものではなく、この状況に対してどうすればいいのかといった戸惑いの方に力点が置かれている感じがして、そんなに重苦しいものだとは思っていませんでした。ライブ盤「JOY」で聴く限りでは、終盤の「WE JUST GOTTA GET UP RIGHT NOW! WE MUST SAVE THIS WORLD SOMEHOW!!」と連呼するコーラスパートや、ソロパートの方が強く印象に残りますし。

 当時の中曽根首相の、不沈空母発言に感じるところがあって作った曲だそうです。こういうのをいつもやっていると雰囲気があれだから、でも今回はマニアックツアーだし、現在の状況にも思うところがあってみたいな趣旨の話から演奏されました。やはり戦争に対するありがちな思いというよりは、不安や戸惑いといった思いを強く感じました。
posted by てつりん at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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