竹内まりや6年ぶりのニューアルバム、「Denim」が発売されました。アイドル時代ではなく、山下達郎と結婚して以降の、つまりアーティスト竹内まりやのアルバムは全部持ってたりします。そんなわけで今回も発売日以前からアマゾンで予約済み。結構有名な通販サイトでも、限定特典付きの初回盤が買えるかどうかという話も漏れ聞こえてきたので、どうなるかと思っていましたがちゃんと初回盤でした。しかし配送業者が玄関にぶらげていくのは、いつものことながらどうなの!?って思ったりもする。もし中身が発売されたばかりのCDだとわかってたら、絶対通りがかりの人に奪われちゃうと思う。
数年に1回しかアルバムを出さない、自称「パート歌手」の竹内まりや。それでも大御所ですから、それなりにタイアップ曲の話は来ます。結果として出すアルバム収録曲の多くがタイアップ曲で、オリジナルの新譜にしてベスト盤のような豪華さになることが多い気がします。今回も映画の主題歌ありCM曲ありと、まさにそんな感じ。さっそくiTunesに落として、愛機iMacG5から再生させてみます。第一印象・・・
・・・この人達(竹内まりや+アレンジャーにして多くの楽器演奏、コーラスも担当する夫山下達郎)の音楽が、こんなしょぼい音だなんて、絶対にありえないっっ!!
iMacのスピーカーはまだいい方だとか聞いたことはあるんだけど、このCDはもっといい音で収録されているはずだと思ったわけですよ。要するにパソコンのスピーカーがしょぼいんだろう。まぁパソコンの内部スピーカーにそこまで期待するのがおかしいってことなんだろうけど、ほかのCDではそこまで感じなかったりもするので。怖いのはしばらく聴いていると、そのしょぼい音にさえ慣れていくこと。初めて聴いた瞬間、なんてしょぼい音だと思ったのにねぇ。事実3万円くらいとそんなに高くない書斎のコンポで聴くと、実にいい音がする(でもたぶん普通の音)。居間にある結構高かった15年以上前のP社のコンポでも、実にいい音がする(でもたぶん今では普通の音)。プレの車内で聴いても実にいい音がする(でも純正スピーカーなので、たぶん普通程度の音)。
これを機にMacにあいそうな、外付けスピーカーでも探してみようかしら。音質の話ばっかりになっちゃったけど、「Denim」はかなりの名盤だと思います。個人的には協和発酵のCM曲で、事前にNHKでも流れた「人生の扉」がイチオシだな。
2007年05月23日
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まともなのを探すとすれば、まぁBOSEかONKYOに行き着くと思います。昔はウチも出してたんだけどね(^^ゞ。
音を云々するならBOZEのM3(Micro Music Monitor)。約5万円しますがモニターを名乗るだけあって、強力です。圧縮音源を鳴らすにはもったいないかも。そこまでいらない、1〜2万円台っていうと、Companion IIもしくはIIIになるでしょう。IIIは3万円近くなるけど(^^ゞ。
ONKYOだと、僕は10年前くらいに買ったGX-R3をいまだに使ってます。ここまで圧縮音源が広まってなかった時代に買ったものですが、まぁまぁ対応できてますね。後継と思われるGX-R3Xは、ラウンドフォルムになってしまってるので、僕の趣味ではありませんが、まぁパソコン標準のスピーカよりはまともな音を出すでしょう。僕なら2WAYになってるGX-70HDか小型2WAYそのものって雰囲気のGX-D90あたりから選びそう。
こんなところでしょうかね?
BOSEとONKYOのホームページを見てきました。見た目はどれもなかなかいい感じですね。1万円くらいのものでも満足できそうな予感がします。上には上の良さも感じてしまい、いいものへの欲も際限なくなっていきますが。
とりあえず8月が誕生日なので、さとにおねだりしてみます(笑)。
っていうのは冗談で
私もダンナも気にしているアルバムの1つなんですよ
早めに買ったほうがいいですよね・・・
前に某CDをレンタルしてきいてみたのですが
やっぱりレンタルでは満足感が得られませんでした
ほしいCDは絶対CDショップで買います☆
なお通常版には、「Denim」のアナログ盤応募券がついているんだったと思います。もちろんもれなくではなく抽選になってしまうし、「Vintage Denim」はつかないんですけどね。
多分、コストとのバランスでしょうか・・・一桁違うINTEC系はわかりませんが...。