2016年07月23日

子ども食堂

 最近話題のキーワードのひとつです。気になる方は検索したりして、ご自身で調べてみるとよいと思います。

 個人的には子ども食堂の趣旨にものすごく賛同します。一方でこういうものが増えれば増えるほど、公的部門で担うべきはずの支援や対策がおざなりになっていくような危機感もないではありません。それは例えるならば、学力向上が重要だと公教育の部門で言いながら、現実には必ずしも思うように行かなくて、結果的にいろんな塾が一定以上の存在意義を持っていくような感じでしょうか。もちろん塾の存在位意義って、大きいものがあるのですがね。

 それでも本来の姿ではないからと、塾や子ども食堂のことを悪くいう必要はないわけです。むしろ実践の方向からの問題提起として捉えると、もしかしたら周囲がそれに追いついてくるかもしれない。そんなわけで子ども食堂がこのへんにもできたなら、何らかの形で支援ってできないかなぁって思っていました。具体的には次のような方法によってです。

 子ども食堂を支援するには、金銭的な寄付やいわゆるボランティア活動である労働力の寄付によって行うことが一般的かなって思います。でも、子ども食堂を一種のコミュニティとして捉える視点もあるので、個人的には一般の人も子ども食堂で食事をしてもいいかなって思うんです。そのかわり、1食100円とか無料のものに対して、500円とか1,000円を払う。5,000円を払ったりするのは、食事の対価としては常軌を逸していると思うので、そういうのはなしです。なかなかおもしろい支援のあり方だなって、ずっと前から思っていたのですが、それに関わる人の答えはまったく違ったものでした。

 貧困家庭の子どもの行くところだという定期からすると(そもそもその定義って狭めの定義だと思うのだが)、誰がお金を払って、誰がお金を払わずに食事をするかによって、誰が貧困で誰が貧困ではないかがわかってしまうのだそうだ。たしかにそれはまずい話なんだけど、そもそも誰もが行けるところでないと、それこそそこの暖簾をくぐるかどうかで貧困か貧困でないかがわかってしまう気がするんだけどなぁ。ということでこの分野について、そのうちもうちょっと勉強してみたいと思います。
posted by てつりん at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事っぽい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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