2017年04月30日

古い話で恐縮ですが

 今年も恒例の苗場に行ってきました。2年連続10回目の参加ということで、いつものパターンですがお風呂に入ったりちゃんこを食べて昼間っから飲んだり(今年はちゃんこは食べていませんが)お茶会を楽しんだり。せっかくの苗場なんだから滑りたい気もするんだけど、そこまで楽しもうと思ったら無理ではないけれど1泊2日では結構キツイ。
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 いつの話のさかのぼり更新なんだ!と思われそうですが、今年の苗場については特に心に残るものだったので、記憶が薄れようとも書いておこうかと思います。2月11日のことでした。
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 席についてびっくりしましたよ。過去に最前列、中央から1〜2人分向かって右にずれた位置だったってことがあったのですが、今回についてはそれに匹敵する至近距離。自他ともに認められているユーミンファンの端くれではあるけれど、かといって正直そこまで間近で見たいと思っているわけでは・・・(爆)。ちなみにわたしの前にいたご婦人方はわたし以上に奥ゆかしいようで、事実上の最前列でどうしようってオタオタしていました(笑)。
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 もうひとつ、席についてびっくりしたことがこれ。
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 FNS歌謡祭など、いろんなところでキーボードを弾きまくっている武部聡志氏の還暦だということで、あとから豪華ゲストがやって来ていました。長年のパートナー、ギタリストの鳥山雄司に、武部聡志と縁の深い一青窈、大黒摩季がやって来て、「ら・ら・ら」と「ハナミズキ」を、さらにみんなで「卒業写真」を歌うという、3曲多いオトクなな一夜だったのでした。




 でも、それよりも印象深かったことがあってねぇ。実は苗場のステージが始まるにあたって、事前に次のようなことはわかっていました。

・早い段階から花をモチーフにしたものと決まっていて、チケットでもグッズでも変わることがなかった。
・いつものことながらセットリストにテーマやストーリーのような、今回だとメッセージ性があるけど、それが特に強いらしい。
・由実さんが最後まで歌えるのかどうか、プロデューサーでもある松任谷正隆氏は心配しているが、それはしょうがないらしい。


 3番目のことについては、てっきり歌唱力というか、高音が出るかどうかの問題だと思っていたんだけどねぇ(爆)。実際にステージを見て、それどころの話ではないなってことがよくわかる、素晴らしいステージだったのでした。ということで、個人的に強く印象に残った曲と、それの個人的解説でも。


花紀行】 ← 本人ではないが、まずまずの歌唱が聴けます

 この曲はリクエストコーナーで歌ってもらおうと思って、いつも手を挙げているんです。わたしの自宅から徒歩3〜40分くらいの場所の情景を歌った曲なんだそうです。わたしのライブだったらかなりインパクトも強くて、指名したくなるような引きの強さもありそうなものなのですが、ここはプライベートの場なのでそんなオーラもわたしからは消えているのでしょう。ユーミンのお眼鏡に叶わず、指名してもらえないのですよ。でもねぇ、ライブに行くようになって15年以上。ついに聽くことができましたということで、大満足なのでした。

 なお、それならそれでと思い、仕事上思い入れの深い雪月花をと思ったのですが、これまた引きが弱いみたいで指名していただけませんでした。あと、文中からのリンク先の雪月花の歌唱は、ありがちだけど本人とはぜんぜん違う感じのユーミンのモノマネって感じで、個人的にはかなりいけてないと思います(爆)。


きみなき世界

 リクエストコーナーのあとの、1曲目です。実は昨年、ずっとライブにおけるユーミンのサウンドを支えてきた、ギターの中川雅也さんが亡くなりました。富山出身で、スキーの国体選手だったそうで、関係者の多くが苗場で、中川さんからスキーを教わったそうです。ということでしばらく、中川さんを追悼する曲が続くんだけどねぇ・・・。最後まで歌えるのかどうかという意味がよくわかった気がします。もちろんプロですから、この日に関しては最後まで全曲歌いきったんですがね。

 この曲がリリースされた頃、個人的にもいろいろとあって、曲が深くしみ入っていくような感覚があったんです。それを久しぶりに思い出しましたよ。そういう記憶の扉を開けさせるのが、開けさせられても不快じゃないというか懐かしいとさえ思わせるところが、さすがユーミンだと思います。


流星の夜

 「Good-bye friend」、「夜空でつながっている」のあとに流れてきて、あぁ、こういう曲もあったねぇとか、こういう内容の歌詞だったねぇって思った曲です。つまり、長らく存在を忘れていたと。

 ただ、これまでの3曲がずっと追悼とか、いなくなって悲しいって思いばかりだったのに、ちょっと何かの風向きが変わったというか、これから構成がどう変化していくのかなっていう意味で気になったのです。ちなみにこのあとは、「別れのビギン」、「天国のドア」、「Babies are popstars」と続きます。つまり、生まれ変わってやってくるってことですな。


BLIZZARD

 クリックしたら流れる動画の歌唱が、この手のものにしては珍しく本人のものです。いいのかなぁ・・・? なので、これと違ってキーを下げて歌ってるんだぜってことまで伝えやすくなってしまう(爆)のですが、そういうことはここではまぁ、どうでもいいです。ユーミンのライブにおいて「これは必ず歌う!」というものは存在しないのですが、苗場ではほぼ必ず歌われている、定番曲です。

 で、この曲以外にも、中川さんのプレイが偶然残っていて使われているんだけど、ここでもそうです。ステージ左側に、中川さんの見覚えある青いギターがあって、そこにスポットが当たる。ここで本編は終わりなんだけど、ステージを去るメンバーがギターを触っていく。何とも言えない場面です。


 このあとのアンコールについては、それでも「ずっとそばに」いるんだよ。一緒に「SHANGRILAをめざせ」ってことなのかなぁと思ったのでした。で、日付が2月12日に変わっている頃なのでということで、最初の方のサプライズのところに戻るのでした。来年もまた、苗場に行こうと思います。
posted by てつりん at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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