2018年02月18日

Yuming Surf & Snow in Naeba vol.38に行ってきた

 見ての通りのタイトルなのですが、ユーミンに限らずライブの最終公演に行ったってのはほとんどないんです。調べたところ、2001年10月27日に、代々木第一体育館であったacacia tour 2001の最終日に行ったっきり。それだって事前に地元で観ているから、何だったかで偶然取れたから行ったんだ。まぁ、最終日には最終日なりの、独特の雰囲気はあると思うけどね。

 ところが今回は、それ以来の最終日。仕事のスケジュールなどから逆算して、狙って取りに行った上に、かなりの前の方だったってことで、いつものように気合を入れまくって楽しんできました。
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 今回のテーマは、カーニバルってことで、あれもこれもそれもサンバにしちゃうんだとか。開演前だと人でごった返すのですが、早目の時間だとちょっとひっそりしているくらいです。
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 事前に座席を確認します。やっぱり、とんでもなく前の方で、しかもすっごく見やすそうな席だ・・・。くじ運の悪さには自信があるので、当面の運を使い切ってしまったんじゃなかろうか。それとも、くじ運の悪さが時には、こうやっていいことを呼んでくれているんだろうか。
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 関係各位のお花も、一部撮ってみました。苗場の最終日なんて初めてだから、お花がちょっとしおれた感じなのもまた風情があるというかなんというか。でも、ちゃんこ屋さんとか一部の花は途中で入れ替えているのか、きれいでした。
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 今回は、ちょっとした新機軸が。フリフラって商品名じゃないかもしれないけれど、同様のものはサザンのライブでも見たことがあるので、必ずしも新機軸とは言えないんだろうけれど。それでもユーミンのライブでは新しい取り組み。あとでもうちょっと書くけど、苗場は濃いファンが集まりやすいということで、今後の何かに向けた実験的なことをしている場合があります。例えば、ツアーで初めてセンターステージをやる前に、苗場で試しているとか。
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 さて、今回の苗場なのですが、ここ数年のユーミンのステージにおいて加速傾向にある、MCの減少が顕著な感じがしました。言い換えると、楽曲がノンストップ。たぶんリクエストコーナーを除いた、本編+アンコールに関しては、次のような内容の短いMCしかなかったと思う。
・今年の苗場はカーニバル! みんな、倒れずについてきてね〜。
・この曲は中川さん(一昨年の夏に亡くなった、長年ユーミンバンドでギターを弾いていた方)に捧げます。
・ほとんどやったことのない、昔の曲をお送りします。
・ここから先はノンストップ。あんな曲も、こんな曲も、全部サンバにしちゃうんだから。
・(アンコール後)39回目もやりたいなぁ。40回目もやりたいなぁ。50回目もやりたいなぁ。

 そんななかで、ちょっと気になった曲とか演出とか、思いつくままにあれやこれやと書いてみます。その気になればまだしばらくはとあるところで見られるとはいえ、終わっちゃったから、ネタバレへの配慮はしません。


September Blue Moon
 上述の、とあるところでの話によると、「これを最初にやろう。最初っぽくないからこそ、あえてこれで行こう」みたいな選曲会議の一幕を見ることができます。確かに最初にやるというよりは、終盤の盛り上がっていくところでやるような曲だと思うけれど、最初っから思いっきり盛り上がった感じになりました。

 そういえば最終日だからか、お客さんにも一種独特の雰囲気があった気がするなぁ。サンバとかカーニバルとかの仮装の人が妙に多かったのと、見事なニューハーフを見た(笑)。黙ってたら、大柄のきれいなおねぇさんだと思って、目で追っかけていたかもしれない。


ずっとそばに
 「この曲は中川さんに捧げます」という一言から始まった曲でした。とあるところで見ることのできる選曲会議でも、松任谷さん(正隆さんのほうね)が、「中川のために1曲だけやろうぜ」って言ってる場面が出てくるのですが、これのことだったのかと。心なしかユーミンの目も、うるうるしてる気がしました。


雪だより
 去年の苗場のテーマが花で、中川さんへの追悼の意味合いが濃いステージでした(これについて去年書いたものはこちらから)。で、「ずっとそばに」に続いて歌われたこれも、なんとなく中川さんのことを想っての選曲なのかなぁってね。詳しくは去年書いたけれど、苗場というと中川さんからスキーを教わったって話がいっぱいあるんだそうです。


リクエストコーナー
・誕生日おめでとう ← 自称「おもしろい人」がおもしろくない上に超ベタなリクエストをして退場宣告を受け、続いて選ばれた人は過去に弟が選ばれたというのに2回目扱いにされて退場宣告を受けた末の1人目でした。

・Choco-language ← なんとよりによって、「守ってあげたい」をリクエストして大ブーイングの末却下された次の人。若くて爽やかな美男子の思い出話がステキでした。会話から、結構昔の曲のように見えてそう思えないわたしがいるという違和感から調べたところ、もう14年も前の曲だなんて・・・。

・Good-bye friend ← 去年友達が亡くなって・・・という、曲通りのベタな話(失礼!)でしたが、でもしみいるものがあったなぁ。ユーミン自身も、そういう気持ちの時に作った曲だと話してました。


守ってあげたい】 ← これは誰が歌っているのか、微妙な声質のものが聴けます
 これをサンバアレンジにしちゃうなんて、とっても不思議な感じ。でも会場は盛り上がるという。そういえば健康的にムッチリした感じの女性ダンサーが4人もお色気ムンムンでがんばってくれるので、前の方にいるとまた、とっても楽しめました(爆)。


恋人がサンタクロース
 有名曲すぎるのと、特定のテーマをもとに世界観を構築していくようなライブにおいて、結構癖があるというか色が濃すぎるというか。だからなのか、これをライブでやってるのを観るのは、映像も含めて初めてでした。それにしても、これもサンバにするってなぁ。もちろん会場は盛り上がりまくりです。


DESTINY
 本編の最後。これもサンバですよ。サンバじゃなくても盛り上がるんだけどね。例の、両手を上に上げて交互に上げ下げする振り付けも健在です。

 従来のユーミンのライブでは、曲や詩が持つ世界観を用いながら、ライブの世界観を構築していたと思うんです。ところがこうやって既存の曲を別のアレンジにすることでライブの世界観を構築するというのは、これまでになかった試みのはずなんです。でも、これができればカーニバルをテーマにすることもできれば、ロックな世界観だって構築できる。さらには雑多なセットリストになりやすい、ヒットパレード系のライブにおいても、これまでユーミンがしてきたような特定の世界観を表現するステージが創れるかもしれない。という布石と言うか、実験だったのかなぁというのが垣間見えるライブだったと思います。


 というわけで、がっつり楽しませてもらいました。秋から始まる、久しぶりのアリーナツアー。アルバムを引っさげていない、珍しいツアー。かなり楽しみになってきたのでした。来年もまた、ここに来れますように。
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posted by てつりん at 23:29| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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