2007年06月24日

冷める人と燃える人

 土曜日のこと、キャンピングカーショーというものに行ってきました。一度実物を見たいと思っていたんです。以前地元に店ができたと聞いて、行ってみたんだけど、かなりこぢんまりとした感じで、気楽に見せてもらおうと思うにはかなり敷居が高かったので断念しました。でも今回の会場は結構でか目のイベント会場。ここならかなり気楽に見られるかと思い、潜入してきました。

 さすがキャンピングカーショー。会場の外、駐車場からすでに多くのキャンピングカーが停まってます。なかなか多くのキャンピングカーを、まとめて見られる機会も少ないのでしょうか。ナンバーも周辺県は言うに及ばず、隣の地方からも結構来てました。そしてキャンピングカーらしく、車内はすでにまったりモードのところも少なくなく。会場の中に入る前に、結構気持ちが盛り上がってきます。

 会場内。かなり人がいます。やはり一度は見てみたいと思う人が多いってことなんでしょうね。正面に置かれた軽四ベースのキャンピングカーに、さとは思わず「かわいい〜」の声。この場でさとを洗脳して、いずれは購入にこぎつけようとまでは思っていないんだけど、意外と簡単に理解は得られるのかも。中古車を見る限り10年落ちでも結構残価は残る感じなので、変な新車を買うよりも泣く泣く手放すときに困らないかも。

 ところがなぜか、欲しいとまでは思わなかった。というよりも欲しいかもの気持ちがどんどん萎えていく。会場や展示車、各社の担当者が悪いわけではないのです。現物を目の前にして、モノの具体的イメージがどんどん明確化されていくのに、これを買ってどうするのかのイメージがどうしても具体的に湧いてこない。キャンプはせいぜい日帰りバーベキューレベル。プレでも十分気持ちよく寝られるけれど、さらなる居住性を求めるなら宿に泊まればいい。つまり、現状に照らして必要ないんだな。買うなら、月に1回くらいは必要と思われるくらいの生活に変えていかないと。旅行のスタイルも、車泊中心に変えていかないと。行き先だって、都市部ではかえって不便なこともあるくらいだから、それも変える必要があるのかも。そこまでして欲しいのか???

 というわけで、かなりおなかいっぱいになって帰ってきました。十分満足しました。数年に1回程度、必要なこととか使ってみたいこととかあれば、幸い近所にレンタルもしてくれるようなキャンピングカーの販売店があるから、そこで借りればいいんだ。いつやるのかわかりませんが(さとと2人だけなら結局やらないかも知れないけれど)、一緒にやってみようというなら大まじめに企画しますよ。千里浜とかで朝から飲みつつバーベキュー、夜は飲みつつ星を愛でて、翌朝澄み切った浜辺を歩くなんて楽しそう♪ 県警はマトモに仕事しないから、珍走団とまではいかなくても個人の闖走者に眠りを妨げられたり、もしかして本人の意志とは関係なく外国に行けちゃったりするかもと思うと怖いけど(爆)。

 印象的だったのが帰るとき。会場に入る前の期待感がすっかり冷めたうちらに対して、敷地前の段差に座り込む男性。さと曰く、「買って欲しいけど買ってもらえないだだっ子のようだった」とか。それを横で、「維持費がかかるよ〜」とたしなめる妻。父の気持ちとは関係ないかのように、周辺を歩き回ってひとりで遊ぶ小さい子供。冷める人あれば、さらに燃え上がる人もあるってことですな。
posted by てつりん at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック