2019年08月17日

吉原の街を

 イエモンのライブを観たあとの8月10日。わたしは東京でまったりと過ごしていました。

 最近東京に行ったときによく泊まっているのがここ。カプセルホテルってなんだかなぁって思っていたのですが、そんなわたしは間違っていると思わせてくれるほどの気持ちよさ。でもねぇ、ここの何がそんなにいいかって、大浴場と言うほどでかくはないけれど、一応大浴場があることです。大きい湯船につかれるのもいいし、手足を伸ばして身体を洗えるのもいい。それだけでかなり満足度が高いのですが、ミストサウナもあるので、かなり気持ちよく汗を流すことができました。あと、2台しかなくて混んでるときは順番待ちになるとはいえ、15分100円の洗濯機+乾燥機もある。しかもなんでそうだったのか忘れたけれど、この日のわたしの場合チェックアウトがなんと15時だった!

 というわけでゆったりまったりと宿で過ごし、最初の目的地に向かったのは昼過ぎでした。まずは最近行きたくなって気になっていた、一葉記念館へ
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 樋口一葉といえば五千円札でしょうか。文学作品だと、「たけくらべ」でしょうか。でもねぇ、有名な文豪あるあるだと思うけれど、作品名は知っていてもそのあらすじは知らない。もちろん、読んだことなんて、あるわけない。初めて、一部でもその「たけくらべ」に触れたのは、桑田佳祐の「声に出して歌いたい日本文学」だったと思う。

 困ったときの強い味方(笑)、Wikipediaによると、舞台は吉原なんだってね。主人公の女の子が終盤で別人のように元気がなくなっちゃうのも、初潮を迎えたからだとするものと、初店(遊女として初めてお客を取った)を経たからだとするものの両説があるんだとか。主人公の姉が遊女で、舞台が吉原だというところからも、個人的には初店説を取りたい気がするけれど、正直こういうところはとっても不勉強。と思って調べていると、その間を取っているような説に出会った。なかなかこれも興味深い。なんらかの形(姉に用があって吉原内に入ったときに見聞きしたとか)で姉の仕事を知り、自身の今後についても考えることになったことをきっかけとして元気がなくなるという解釈です。

 ということで、すぐ近くにある吉原の街へと繰り出しました(爆)。そういえば一葉記念館には、明治大正昭和だったかな、吉原のお店の名前と場所を記した地図が売ってて、興味深かったなぁ。15分くらい見つめてたと思う。廃業して、名義の移転も行われなかったような店は、そのまま民家や普通のお店などに変わっていくことがよくわかります。でも、一度はなくなった屋号が復活してたりもするので、必ずしも消えてしまうものでもない感じ。買いたかったけど、2500円はこの時のわたしにとっては高かった。
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 そういったお店の前を通ると、呼び込みが声をかけてきます。でもね、おもしろいもので、お店の前からは一歩も動かない。帰ってきてちょっと調べたところによると、なぜだかわからないけれどそうだと決まっているらしい感じでした。その一方で、吉原エリア周辺で呼び込みをかけてくる人は、ついてくるらしい。かなりしつこくついてくるんだけど、これまたどうしたことか吉原エリアの中まではついてこないんだって。
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 こういうところは、絶対にひとりじゃないと行けないよねぇ。以前北海道に行って、レンタカーを返却するついでにラーメンを食べに行ったことがあったけど、そのときもすすきののいかがわしい店があるあたりを歩いてみたかった。でも当時中学生のおいっ子とは行けなかったなぁ。

 ここまで来れば、吉原エリアの外に出たことになるそうです。遊んだあとの客が、後ろ髪を引かれる思いで振り返る場所だったのだとか。わたし?別に、そういうことはなかったなぁ。むしろこの界隈にある土手の伊勢屋で食事をする時間がなかったことについて、後ろ髪を引かれる思いでした。
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 歩いていたら都バスに乗れそうだったので、浅草駅まで。さらに歩いてスカイツリーの真下へ。さすがにおっさん1人で登る度胸も、お金もなかったので見上げるだけ。
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 自力で行った記憶がないからかいまいち土地勘がなかった浅草寺へ。その気になれば一葉記念館から吉原を抜けて浅草寺へ、またはスカイツリーへ、歩いていくことも不可能ではないと思います。でもね、この日もまた暑かった・・・。同じようなエリアにある池波正太郎記念文庫にも行きたかったんだけど、乗り鉄に方針を転換しましたね。
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 東京の最後は、御徒町にあるシュッシュポポンというお店へ。鉄分の濃い感じが、好きな人にはたまらないと思います。出発の時間が迫っていたので酒は飲めず、ソフトドリンクのはやぶさを注文。
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 混ぜると見事なはやぶさの色に変わります。そして店内はNゲージが走り回る。レイアウトもなかなか見応えがありました。
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 もちろん食事もなかなかのもの。おいしくいただきました。
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 だんだん暗くなっていく外を見ると、ときおり実車も駆け抜けていきます。吉原の出口で後ろ髪を引かれることはなかったけど、席を立つときは後ろ髪を引かれる思いでした。そうそう、鉄系のグッズも見ていて飽きませんでした。ちびっこにおすすめのお店ですね。
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posted by てつりん at 17:12| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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