
途中仮眠をはさみつつも、朝早く郡山には着けるので、昨年と同様まずはよっしーに鉄分を注入します。できれば福島駅まで行って、山形新幹線との連結作業を見せたかったんだけど、弾丸ツアーの身にはそこまでの元気が出ません・・・。

それでも地元とはぜんぜん違う、多彩な新幹線車両に大興奮。ついでに貨物列車も見られるってのがポイント高いと思います。
続いては郡山駅で駅弁を買って会場入り。

おいしくいただきました。でも、昨今の弁当の例にもれず、ご飯が少ないと思うのはわたしだけなんだろうか。

今年度はさとに頼まれて動画を撮っていたので、姉のチームの写真はなしで。来年もし行けたなら、姉妹で演技をするという最初で最後のチャンスになるなぁ。

モップ隊の写真を取りたくなるのはわたしだけでしょうか。個人的にはなかなかかっこいいと思うんだけどなぁ。

昨年はクルマを郡山駅に停めていたという事情から、途中で抜け出して回収に行ってました。でも今回は会場に停められたので、閉会式まで見てきました。

残念ながらクラス別、上位3チームの表彰対象にはならなかったのですが、あとで聞いたところによると4位だったとか。ちなみに前回は5位。もうちょっとだなぁ。
でも、いろいろと見ていて気がついたことがある。ほかのチームはきっと、全員が同じ演技のために練習をして、そのなかでも上手い子を選抜して本番に望んでいる。まぁ、そんなものといえばそんなものだよねぇ。野球もサッカーも、スタメンは9人とか11人とかで、ベンチ入りとあわせて18人とか20人なわけだ。彼ら全員が試合に出られるとは限らないけれど、実際にはベンチにも入れない子がいたりして、それでも基本的にはベンチ入りメンバーが確定するまでは、試合のためにみんな同じ練習を重ねていく。高校野球だと、ベンチ入りメンバーから外れた3年生の引退試合があって、それを境に裏方や、応援に回ったりもするようになるんだけど。
ところがうちのチームは、出たい人全員が同じ練習をして、全員が演技を行うんだな。イメージとしては、試合に出たい、ベンチに入りたいって人全員が入るし、試合にも出るって感じ。だから人数が多い。人数が多いから、ミスが出る確率も上がる。そもそも規定の人数(「○人以上」みたいな)さえクリアすればいいんだろうから、少ないほうがミスの可能性は下がり、高得点と言うか減点の少ないいい演技ができるわけだ。にもかかわらず、全員で出ようとがんばって、実際一番下のクラスと言えども全国に出て、4位で帰ってくるって、個人的には相当なものだと思う。ほかのチームとはそういう点が根本的に違うわけで、そういうところはもっと評価されてもいいと思うんだな。
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