2020年02月24日

苗場の休日(その2)

 感動的な一夜、いや1日を過ごし、宿泊は某所に停めたヴォクシーの車内で。2〜3列目が限りなくフラットになるのですが、微妙に傾斜があって、その対処をしないまま寝袋を広げて寝てしまったので、ずりずりと運転席側に滑り落ちていく感じでした。2列目付近に重点的に毛布を敷き詰めれば、もっと気持ちよく寝られたと思うのですが、正直そのままでもものすごく快適でした。ちょっとしたことだけど、2列目の窓に目隠しになるロールスクリーンがあるのがいいですね。また寝たいくらいです(笑)。

 翌朝の苗場プリンス館内にて。キャピタルヴィレッジのホームページを前日の夜に見れば、当日券があるのかないのかわかるのですが、この日は全10日間の公演日で唯一当日券のない日でした。月曜なのに、正直ちょっと意外でした。
2020022401.jpg

 朝食は、前の日から目をつけていたアゼリアへ。ブリザーディウムからすぐの、3号館にありますよ。
2020022402.jpg

 前日はあんまりいいものを食べてないというか、野菜不足で不健康な気がしたので狙っていたのです。ホテルの朝食バイキングって、実は泊まっていないからこそ、なんだかとっても贅沢な感じ。しかも前日に何があったのかを知っているような人たちから、「昨晩はおめでとうございました」とか言われちゃうし。「ゆうべはおたのしみでしたね」ってのとは、一見同じような文面だけど、意味はぜんぜん違うよな(爆)。
2020022403.jpg

 次の日は普通に仕事なのと、早めに帰って疲れを取りたかったので、寄り道は最小限にとどめることにしました。でもせっかくなので、こういうときでもないと絶対に行かなさそうな駅を訪問。越後鹿渡駅だって。寄り道数百mでたどり着けます。
2020022404.jpg

 駅前の水たまりが、見事に凍っていました。これほど見事に水たまりが凍っているのを見るのは、どれくらいぶりなんだろうか。
2020022405.jpg

 隣の駅が、ものすごい豪雪地帯で知られるあの津南駅でした。知らなかったなぁ。でも、ここから見える風景はちっとも豪雪地帯な感じがしませんでした。やっぱ今年の冬の雪の少なさは、平地も山も、なんだかおかしかったんだろうなぁ。
2020022406.jpg

 しばらく待ったら列車は来るんだろうか。と思いましたが、3時間くらい待たないと来ないのでした。高校生の通学のためにほとんどの列車が走っていて、それ以外の列車は12時台と14時台にしか来ないって感じですね。
2020022407.jpg

 いつぞや訪問してかなり気に入った、ナステビュウ湯の山へ。ここも、帰り道からちょっと寄り道するだけでたどり着けます。数キロくらいかな。
2020022408.jpg

 こぢんまりとしていますがステキな泉質のお風呂。絶景の露天風呂。あと、何回かサウナに入って昼食。これに挑戦したい気もするけれど、食べるだけで疲れそうな気もしたので今回はパスで。
2020022409.jpg

 こっちにしました。とんかつも疲れるんじゃないのってツッコミはなしで(笑)。適量だから、疲れないんですよ。
2020022410.jpg

 でもなんでかなぁ、お風呂に入る前から、この看板に目が釘付けになってました。なので食後は、このマッサージチェアに絡め取られる。そして、意識を失う。正直、苗場に行く前からかなり疲れていたのは事実です。マッサージチェアは気持ちよかったけれど、そのときはスッキリしたつもりだけど、もう1周してもよかったくらいに疲れていたのは事実だなぁ。
2020022411.jpg

 結局帰りはほぼ全行程下道で、お風呂や食事の時間も入れれば、10時間くらいかかったでしょうか。ヴォクシーで下道の長距離なんて疲れそうだなぁって思ったけど、意外となんとかなるものですね。何かのときにはまた、使わせてもらおうという気持ちになることができました。
2020022412.jpg
posted by てつりん at 23:37| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]