2020年08月14日

もう若くないさといいわけする

 先日、ヴォクシーをさとが運転して動物園へ行った帰りのことでした。左側車線をのんびり。といってもまぁ前のクルマについていくような普通のペースで走っている時に、さとがこう言ったのでした。

「もう、そんなにスピードを出したいとは思わないんだよね」
「年なのかな?」

 とはいっても、取り立てて遅いわけではないし、前のクルマと一定の距離を保ちながらついて行っている。遅いために前のクルマとの距離が開き、前にどんどん入られるとか言う状況ではない。そもそもさとはかつて、そんなにスピードを出して走っていただろうか? いや、出すときは出していたとは思うけれど、やっぱり遅いとは思わない。そんな話をしているうちに、ふと気づいたことがありました。

「そういえばデミオを買って、どれくらい最高速が出せるかを試したことはないなぁ」
「もちろんヴォクシーにおいても」

 自身の愛車がどれくらいのスペックを持っているのかって、気になりませんか? カタログの数値でわかるようなスペックというよりは、実際に動かしてみないとわからないようなスペック。例えばあの交差点やカーブは、どれくらいの速さでなら曲がれるのかとか。うっすらと雪が積もった状況でわざと滑らせてみたら、どんな挙動をするのかとか。アクセルをベタ踏みしたら、どんな感じでタコメーターの針が上がっていくのかとか。買ったはいいけれど、まだ知らない自身の愛車について、より深く知っていくプロセスだと思うと楽しいんじゃないかなぁ。

 歴代の所有車は、そんな感じであれやこれやと試されてきました。最初のR33スカイラインは、ぬやわkm/hくらい出してみたことがあるなぁ。エンジンとしては2LのSOHCだったので加速感はそれなりでしかなかったけれど、それよりも車体の安定性に驚かされた。まだ出せると思ったけれど、あまりに安定感があることになぜか恐怖を感じて、その先を見るのをためらったんだ。スカイライン誕生と発展の歴史を思うに、こういうことがスカイラインの目指すものなのかと思ったことは忘れられないなぁ。CPプレマシーも、最高速を試したことがある。エンジンのスペック的にはR33スカイライン以上だったので、さぞかし期待できるかと思ったけれど、確かぬおわkm/hくらいで自重したんだ。車体の安定性はスカイラインにはかなわなかったからだったかもしれない。

 さとの持っていたBEレガシィB4もなかなか強烈でした。ぬうわkm/hくらいは楽勝で出たんだけど、その状態からさらにタコメーターの針が動かない程度に、右足にわずかな力をかけただけなのにトルクの盛り上がりを感じた。もっと長く持っていたら、さらにいろいろと試したんだろうけれど、所有期間が短くてそれっきり。今思えば、ぬゆわkm/hへの挑戦をしてから手放せばよかった(笑)。CRプレマシーも、ぬうわkm/hで巡航できることを確認したことがあるし、ぬえわkm/hくらいまでは出したことがある。これもなぁ、もっと出しておけばよかったなぁ(爆)。感覚的にはCPプレマシーよりも、余裕で出せる感じがしましたよ。

 で、今のうちの愛車たち。実はそういうことをしたことがないなぁと。まぁヴォクシーは最高速チャレンジをするキャラではないと思うし、高速道で横風に煽られたりして横転するのもイヤなので考えないようにしよう。デミオは、歴代の愛車も通ったとある場所の長い上り坂でアクセルを踏んだ時に、これまでにないトルクの盛り上がり感で登っていくという体験をしたことはあるけれど、実はぬあわkm/hくらいまでしか出したことがないんだよね。だからって、じゃぁやってみるか?って気にならない。要するに、もう年なんだろうな。いい年して、そんな理由で高速道路で捕まるのもなんだかなぁって思ったりもするし。夜中にする?いや、せっかく洗車したのに、顔が虫だらけになるのもなんだかなぁ。もう若くないということを、そんなところからも感じさせられる45歳の大詰めなのでした(笑)。
posted by てつりん at 19:40| Comment(0) | 試乗記・クルマ談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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