2021年01月01日

あけましておめでとうございます

 直接面識のある方も、ここでしか面識のない方も。しばらく疎遠なあなたも、まだ見ぬ今年出会うあなたにも。今年もよろしくお願いいたします。

 例年のことですがとりあえず年末年始感を出すために紅白を、珍しくリアルタイムでフルで観る。観るというよりかは、流れている雰囲気を楽しむって感じかなぁ。もちろんポイントとなるところはちゃんと真剣に観ましたけどね。

 酒を飲んでたその時の思いつきではあるけれど、せっかくだからその時の会話の断片でも書いておこうかなぁ。なんとなくだけど、自分自身の考え方を、別の表現で整理したって感じがしたのでね。ミスチルが出ているところを観ての、さととの会話の内容です。

 なんでミスチルとかB'zとかを、うちではそんなに聴かないんだろう。わたしの解釈では、あまりにメインストリームな感じが過ぎるからかなぁ。王道の、ちょっとずれたところを狙いたいような感覚を持つ者としては、刺さらないんだよね。ミスチルに関しては、表現を変えると、まさにリア充って感じ。自分のようなひねくれている者からすると、そのリア充感を避けたくなる。基本、勉強も運動もできていいやつでリーダー性もあって、でもそんなヤツがちょっと道に迷ってるんだって感じの世界観を構築しているようなイメージ。でも、結局のところはリア充だから、うまくいくんだよって感じ。なんだか好きな人には申し訳ないし、間違ってると言われそうな解釈ですいません。

 そういう意味ではユーミンもサザンも王道なんだろうけど、必ずしもそうではない面も持ち合わせているから聴くんだろうな。イエモン? さとは王道だと思っているようだけど、ちょっと違うと思いますよ。むしろちょっとずれたところを狙っている感じがする。イエモンについてわたしは、基本というか、根底の部分で暗いと思っている。うん、暗いのが好きなんだよ。たぶんね。

 YOSHIKIのピアノ演奏による「ENDLESS RAIN」についても、これは何か違うなと。美しいけれど、美しいだけのものだなと。美しさの中に、破滅的な何かがあるから美しいのであって、それがヘビメタのバラードだと思うのだよ。X JAPANによる演奏、TOSHIによる歌唱だったら、そんな美しいだけのものではないと思うんだよってね。すいません。年始から暗い話で。これもコロナ禍のせいだと思うなぁ。


 紅白が終わったら、2355-0655 年越しをご一緒にスペシャルを見る。その後わたしは、年の初めはさだまさしを惰性で見る。このダラダラ感がいいんですよ。年末年始っぽくてね。
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 そうそう、皆様にもステキなことがたくさんある1年でありますように。
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posted by てつりん at 13:56| Comment(0) | 年末年始の棚卸し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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