2007年08月18日

これもバカ新聞?

 さとがバカ新聞ネタを書いていたのに触発されたわけじゃないけれど、そういう話を見つけたので書くことにします。

 旅行中に泊まった宿で、当日の新聞をサービスしてくれました。SK新聞(目玉マークの方)が置いてありました。地方紙を出してくれるのも旅行風情があっていいんだけど、日頃地方紙を購読しているから、たまに読む全国紙も悪くない。ところがこの社説が、なんともはやって感じだったのですよ。まぁ受け止め方は人それぞれだと思うので、あくまで個人的意見として読んでいただければ幸いでございます。


 終戦記念日に際して、安倍首相が靖国参拝をしない、閣僚の参拝も減ってきているということを嘆く内容でした。それに関しては中国を中心とする近隣国への配慮とか、いろいろな事情があるのでしょうから、それについてはどうのこうの言いません。参拝だけが、戦争を繰り返さないという気持ちの表れだとも思わないし。ただね、その書き方はいかがなものかと思ったのですよ。以下引用。

「以前は、参拝者に戦没者の遺族や戦友たちの姿が目立ったが、最近は、親子連れや若いカップルが増え、靖国参拝が子や孫の世代に引き継がれていることがうかがえる(引用終わり)。」

 A級戦犯問題はさておき、国の過ちによって命を落とした人たちがまつられている神社に参拝することは、悪いことではないと思います。ただ、靖国参拝が引き継がれていくことと、靖国神社が観光地化していくことは別なのではないかと思ったわけですよ。行ったことがないので、実際のところ、観光地化しちゃっているのかどうかはわかりません。ただ推測でしかないんだけど、観光地感覚で靖国神社を訪れている人が少なからずいるのではないだろうか。その点の検証を経ずして、靖国参拝が引き継がれていると断じるのは、いかがなものかと思ったわけでございます。むしろそう社説に書くからには、靖国神社を含む神社仏閣などの観光地化について考えてくれてもいいのに。

 で、これを機に思ったことがある。観光地の神社仏閣にわたしもよく行くのだが。観光地化していようとも、もとは厳粛な場であるはずの宗教施設であることを意識して、訪ねるようにしたいと思います。
posted by てつりん at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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