2017年04月30日

古い話で恐縮ですが

 今年も恒例の苗場に行ってきました。2年連続10回目の参加ということで、いつものパターンですがお風呂に入ったりちゃんこを食べて昼間っから飲んだり(今年はちゃんこは食べていませんが)お茶会を楽しんだり。せっかくの苗場なんだから滑りたい気もするんだけど、そこまで楽しもうと思ったら無理ではないけれど1泊2日では結構キツイ。
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 いつの話のさかのぼり更新なんだ!と思われそうですが、今年の苗場については特に心に残るものだったので、記憶が薄れようとも書いておこうかと思います。2月11日のことでした。
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 席についてびっくりしましたよ。過去に最前列、中央から1〜2人分向かって右にずれた位置だったってことがあったのですが、今回についてはそれに匹敵する至近距離。自他ともに認められているユーミンファンの端くれではあるけれど、かといって正直そこまで間近で見たいと思っているわけでは・・・(爆)。ちなみにわたしの前にいたご婦人方はわたし以上に奥ゆかしいようで、事実上の最前列でどうしようってオタオタしていました(笑)。
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 もうひとつ、席についてびっくりしたことがこれ。
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 FNS歌謡祭など、いろんなところでキーボードを弾きまくっている武部聡志氏の還暦だということで、あとから豪華ゲストがやって来ていました。長年のパートナー、ギタリストの鳥山雄司に、武部聡志と縁の深い一青窈、大黒摩季がやって来て、「ら・ら・ら」と「ハナミズキ」を、さらにみんなで「卒業写真」を歌うという、3曲多いオトクなな一夜だったのでした。




 でも、それよりも印象深かったことがあってねぇ。実は苗場のステージが始まるにあたって、事前に次のようなことはわかっていました。

・早い段階から花をモチーフにしたものと決まっていて、チケットでもグッズでも変わることがなかった。
・いつものことながらセットリストにテーマやストーリーのような、今回だとメッセージ性があるけど、それが特に強いらしい。
・由実さんが最後まで歌えるのかどうか、プロデューサーでもある松任谷正隆氏は心配しているが、それはしょうがないらしい。


 3番目のことについては、てっきり歌唱力というか、高音が出るかどうかの問題だと思っていたんだけどねぇ(爆)。実際にステージを見て、それどころの話ではないなってことがよくわかる、素晴らしいステージだったのでした。ということで、個人的に強く印象に残った曲と、それの個人的解説でも。


花紀行】 ← 本人ではないが、まずまずの歌唱が聴けます

 この曲はリクエストコーナーで歌ってもらおうと思って、いつも手を挙げているんです。わたしの自宅から徒歩3〜40分くらいの場所の情景を歌った曲なんだそうです。わたしのライブだったらかなりインパクトも強くて、指名したくなるような引きの強さもありそうなものなのですが、ここはプライベートの場なのでそんなオーラもわたしからは消えているのでしょう。ユーミンのお眼鏡に叶わず、指名してもらえないのですよ。でもねぇ、ライブに行くようになって15年以上。ついに聽くことができましたということで、大満足なのでした。

 なお、それならそれでと思い、仕事上思い入れの深い雪月花をと思ったのですが、これまた引きが弱いみたいで指名していただけませんでした。あと、文中からのリンク先の雪月花の歌唱は、ありがちだけど本人とはぜんぜん違う感じのユーミンのモノマネって感じで、個人的にはかなりいけてないと思います(爆)。


きみなき世界

 リクエストコーナーのあとの、1曲目です。実は昨年、ずっとライブにおけるユーミンのサウンドを支えてきた、ギターの中川雅也さんが亡くなりました。富山出身で、スキーの国体選手だったそうで、関係者の多くが苗場で、中川さんからスキーを教わったそうです。ということでしばらく、中川さんを追悼する曲が続くんだけどねぇ・・・。最後まで歌えるのかどうかという意味がよくわかった気がします。もちろんプロですから、この日に関しては最後まで全曲歌いきったんですがね。

 この曲がリリースされた頃、個人的にもいろいろとあって、曲が深くしみ入っていくような感覚があったんです。それを久しぶりに思い出しましたよ。そういう記憶の扉を開けさせるのが、開けさせられても不快じゃないというか懐かしいとさえ思わせるところが、さすがユーミンだと思います。


流星の夜

 「Good-bye friend」、「夜空でつながっている」のあとに流れてきて、あぁ、こういう曲もあったねぇとか、こういう内容の歌詞だったねぇって思った曲です。つまり、長らく存在を忘れていたと。

 ただ、これまでの3曲がずっと追悼とか、いなくなって悲しいって思いばかりだったのに、ちょっと何かの風向きが変わったというか、これから構成がどう変化していくのかなっていう意味で気になったのです。ちなみにこのあとは、「別れのビギン」、「天国のドア」、「Babies are popstars」と続きます。つまり、生まれ変わってやってくるってことですな。


BLIZZARD

 クリックしたら流れる動画の歌唱が、この手のものにしては珍しく本人のものです。いいのかなぁ・・・? なので、これと違ってキーを下げて歌ってるんだぜってことまで伝えやすくなってしまう(爆)のですが、そういうことはここではまぁ、どうでもいいです。ユーミンのライブにおいて「これは必ず歌う!」というものは存在しないのですが、苗場ではほぼ必ず歌われている、定番曲です。

 で、この曲以外にも、中川さんのプレイが偶然残っていて使われているんだけど、ここでもそうです。ステージ左側に、中川さんの見覚えある青いギターがあって、そこにスポットが当たる。ここで本編は終わりなんだけど、ステージを去るメンバーがギターを触っていく。何とも言えない場面です。


 このあとのアンコールについては、それでも「ずっとそばに」いるんだよ。一緒に「SHANGRILAをめざせ」ってことなのかなぁと思ったのでした。で、日付が2月12日に変わっている頃なのでということで、最初の方のサプライズのところに戻るのでした。来年もまた、苗場に行こうと思います。
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2017年01月28日

冬本番でございます

 

 今年もこの季節がやってきました。  
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 苗場のチケットが到着しました。とりあえず会社ではインフルがはやりそうではやらないので、このまま注意して当日を迎えたいと思っております。まぁ実際には、インフルだろうがチケット握りしめて、マスク装着で行くんでしょうけど(コラ)。

 ところで、秋に届く案内のデザインを見ても、実際の苗場のステージの雰囲気まではわからないのです。正確には、「こんな感じのステージになるのか〜」と思わせておいて、実際には違ったものだったりすると。まぁ、秋にわかるのはコンセプトデザイン(したがって当日までの変更もありえる)のようなものだと思っていたので、そんなに気にしていなかったのですが、今回についてはそのコンセプトデザインも、実際のデザインも、同じっぽい。グッズの写真も、同じ柄をモチーフにしていますからね。またそわそわする季節がやって来たなぁという感じです。
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2016年12月10日

CHEER UP! THE SUMMER

 季節はずれもいいところ!って感じのタイトルですいませんねぇ。

 好きなアーティストでもめったにシングルは買わないのです。というかわたしの場合、好きなアーティスト=アルバムをきちんと作るアーティストってことが多いので、シングルが出てもアルバムになるのをじっと待つタイプです。別のアレンジで収録されて、あれ〜?ってこともありますけどね。ところが、季節はずれのタイトルのシングルは買いました。「いつでもいいから、なにかのついでにジャングルで買っておいて」という言い方をさとにしたのもあって、そのうえ諸般の事情(季節柄自主規制ですがサンタさんが密林から来ると思わせたくないため)により自宅に届いていたのにもかかわらず、隠蔽されていたので開封したのはついさっき。
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 なぜ買ったかというと、カップリングがいいんです。なんてたってこないだのツアーで妙に盛り上がった、ベタなカバーをライブ盤で収録しているから。JOYっていうふる〜いライブアルバムがあるけれど、それの1.5ってのもアルバムのおまけ(本来おまけだなんてとんでもないほどのモノなんだけど)として存在はして、JOY2.0も作りたいんだよね〜音源もたくさんあるんだけどね〜みたいなことを言ってるのに、正直何年待たなきゃならないんだか。まぁ山下達郎のファンってのは数年くらい普通に待てる人たちだから待つけれど、いいライブ音源は早く聴きたいからね。という理由からのお買上げでした。

 ただねぇ、ライブを観て、その現場(収録の音源は別会場のもの)にいたからこそ思うけれど、ライブ盤がライブそのものに敵うことはないね。そしてこれを書くうちに、本文中リンク先には書いてなかったこととして、村田和人の「一本の音楽」のカバーも演奏してくれたことを思い出した。「先日、また、大切な友人が亡くなって・・」みたいな趣旨のMCから始まったってのもあるんだろうけど、こういう素敵な曲を埋もれたままにしておくのはもったいないよね。また、山下達郎のライブにも行きたいものです。
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2016年12月04日

宇宙図書館聴いてます

 敬愛してやまない松任谷由実の38枚目のアルバム、「宇宙図書館」を手に入れました。Macの前も、プレの車内も、毎日宇宙図書館ですよ。ツアーももう始まっているんだけど、このへんに来るのはまだまだ先ということで、当面予習の日々が続きそうですがね。
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 いろいろと批判的な文脈で語られることも多い人のような気がするけれど、それでもこの歳にしてアルバムを作り、ひさしぶりにオリコンの週間1位を取って、公演日と公演日の間隔についてはそれなりのお歳を感じさせるもののとてつもない本数の全国ツアーに出るって、それを女王と呼ばずしてなんと呼ぶ!? というわけで、個人的に宇宙図書館というアルバムについて思うところをあれやこれやと書きます。


 そうねぇ、実は、なぜかなかなか個別の曲の印象って不思議と浮かばなかったんです。例えばオープニングの「宇宙図書館」は、いわゆるオタマジャクシの動きだけで図書館を感じる(たとえ歌詞がなかったとしても図書館の気配を感じる)できばえであるにも関わらず、詩と重なり合うことでより重厚な世界を表現していると思います。

 ところが次の「残火」。真田十勇士という映画の主題歌で、時代劇の主題歌を書くのは初めてではなかったかな。以前ロックなアルバムを作りたいと話していたことがあって、この曲が最初に公開された時は、「あぁ、こういうテイストのアルバムになるのか」と思ったものだけど、何度も何度も全体を通して聞く印象はどうも、いや全然違うなと。残火の存在が、アルバム全体を通して異質なものに感じられたくらいです。

 しかしようやくわかってきた気がするというか、こういうところに書ける程度には宇宙図書館の世界が理解できてきた感じがします。宇宙図書館特設サイトにある、次のユーミンのメッセージが、ようやく自分なりに解釈できるようになってきたとでも言うのかな。
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 そうねぇ、ふとした拍子に、記憶の引き出しが開くとでも言うのかな。ある程度長く生きてくると、「こんなことって過去にもあった気がする」って感じたり。忘れていたことだけど、もう思い出すこともないと思うことすら忘れていたようなことだけど、思い出してしまったり。それって、自分自身の宇宙図書館に触れた瞬間なのかなぁと。そういう意味ではこの街のいろんなところに、宇宙図書館への入り口がある気がする。ある時は口を開けて、ある時は扉をじっと閉じて。

 そんな引き出しを開けてくれそうな珠玉の名曲が詰まっております。なんだかステマみたいですな(笑)。どの曲もそれぞれに味わい深く、曲順すら作品のうちかとも思うのでシャッフルをかけずに曲順通り堪能しております。でも個人的には、「宇宙図書館」や「残火」のほかにも、歌詞を意識しなくても洋楽のように気持ちよく聴ける「星になったふたり」とか、山下達郎のツアーでお見かけしたコーラスのハルナさんの仕事がステキな「君(と僕)のBIRTHDAY」もいいかな。オススメですよ。唯一の不満は、せっかくの歌詞カードがとっても読みにくいというか、開きにくいことです。
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2016年11月03日

それはないと思う

 長らく敬愛してやまないユーミンのアルバム、『宇宙図書館』が発売中です。
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 どれくらい敬愛しているかというと、荒井由実の頃から含めて、オリジナルアルバムは全部持ってますね。21世紀に入ってからは娘の名前に一字を拝借したり、ファンクラブに入ったり。ツアーがあれば必ず参戦し、ここ10年は苗場にもほぼ欠かさず参戦。来年も参戦しますよ。さすがに愛・地球博のステージとか、超高級ディナーショーといった特別なものまでは行かなかったけれど、2回の帝国劇場も行きましたぜ。オリジナルアルバムは1989年の『LOVE WARS』からずっと、発売日に手に入れております。

 というわけで、早速宇宙図書館の世界にどっぷり浸かっていることを宣言したいところなのですがね。別に輸送が滞るほどの問題があったわけではないと思うのだが、なんといまだに到着しないのですよ。アルバムタイトルや発売日が決まって、予約できるようになった9月くらいの段階で予約してあったと思うのだが。

 今思うと、密林で買わなければよかったぜ(爆)。いつものジャングルだったら、発売日前日に届いたりしてたくらいなのに。そもそも、流域面積世界最大の川で買うことに関しては、地域のレコード店など販売業者のことを思うと、国内経済の面から問題があるんじゃないかと思っているくらいなので。安くて遅いのと、早くて定価なのとを比較すると、後者のほうが売り手買い手ともにウィンウィンの関係じゃないか。あぁ、やっぱり、安いことと自宅にいるだけで手に入ることしか取り柄のない鎧地帯で買わなければよかったぜ。

 というわけで、あしたは宅配業者を自宅で待ち伏せするために、有給ですな(ウソ)。勤務時間が終わった瞬間に帰るってのは、ありえない話ではないと思います。
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2016年10月30日

おみやげにも、愛蔵用にもオススメですよ

 イエモン(THE YELLOW MONKEY)が再結成しましたね。ちなみに漢字で書いてないんだからお茶じゃなくて、バンドのことね(笑)。わたしも1回行けなさそうなことがありましたが、結局別の日程でライブに足を運び、楽しんでくることができました。

 実は再結成とツアーが発表された今年はじめから、ずっと気になっていたことがあったんです。せっかくの再結成なんだから、イエモンがお茶だと思っているような人とか、初めてイエモンの楽曲に触れるような人に、なにかいいものはないのかと。ライブがよかったから、帰りに物販のところでCDでも買っていくかって感じで、手に取れるようなものはないのかと。わたしみたいに、結構なんでも持ってるから3枚組ベストなんて買わなくてもいいやと思って行った小田和正のライブのあとに、それを買ってしまうような人もいるわけだし。

 そんなあなた(該当する人が読んでるのかどうかはさておき)に、オススメの1枚がこれですよ!
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 初回限定盤とはいえ、ただのシングルだと思っちゃぁいけませんぜ。だって収録曲がこれですよ。なおディスク1となっていますが、別に2枚組とかではありません、
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 なんかもう、シングルのおまけがすごすぎるというか、ライブ盤のおまけがシングルですか?というくらいのボリュームでございます。だってボーナストラック12曲だけで、アルバム1枚に相当するじゃない。しかもお値段はCDシングル。少し前までは別のCDがヘビーローテーション(このCDもなかなかいいんだけど、そのうち書くかも)だったけれど、最近ではイエモンがずっと回ってます。ステマじゃないけど、なかなかオススメですよ。
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2016年10月03日

もう取ってます

 来年の苗場のチケットを、ファンクラブ先行で押さえてしまいました。結構競争率の高そうな2月11日(土祝)です。チケットそのものは2週間前を過ぎないと届かないのですが、写真の通りもうお金も払ってしまったのでね。
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 当日については例年のパターンで、昼間っから酒を飲んだり、ゲレンデビューのお茶会をしたりと、楽しいおまけ満載でお送りします。準備としては、年内をメドにインフルの注射を打っておくくらいですかね。

 先日会社で、実はわたしはこれまでの人生において、インフルエンザというものにかかったことがないという話をしてまして。そろそろかかってしまうんじゃないかと思うと、それが苗場シーズンだったらどうしようって思うと、ドキドキすることこの上ないのです。とりあえず体調管理と仕事量の管理に気をつけて、2年連続10回目の苗場を楽しみに働こうと思います。
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2016年09月02日

I'm a believer!

 イエモンのライブを観に、福島県まで行ってきました。イエモンって、お茶の伊右衛門じゃないですよ。

 会場付近には駐車場もありそうな感じだったのですが、安全策を取りたいということで福島駅周辺にプレを停めて、シャトルバスで会場へ向かうことにしました。現地に行ったはいいけれど、駐車場がないとか渋滞に巻き込まれるってのは泣けるのでね。かといって、雨が降るなかそうならないようにするため、早めに会場入りってのも面倒だと思ったのでね。早めに会場入りして、同じ敷地内(といってもかなり広大なんだけど)の福島市民家園に行くというプランもあったけれど、雨だとどうにもやる気がでない。
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 バスを降りて会場に向かう途中、気になるものを見つけました。バスを降りて歩く人は、ほぼ誰も気に留めてないように見えたのですがね。
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 気になったので、帰ってから調べてみました。まずはあの場所が多目的運動広場で、見ての通り使えないんだってことを確認。
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 う〜ん、確証はもてませんが、どうも除染土のたぐいのようです。
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 なんて言うんだろう。そんなものをこんなところに置いちゃいけないとか、原発の危険性がああだこうだとか廃炉すべしだとかってことを声高に叫ぶつもりはないんです。ただ、こうやって静かに、でも確実に、震災の影響はまだ残っているってことを再認識させられたのでした。除染土か何かが置いてあって、でもそれは別に、特に危険なものじゃないから、こうして置いてあるのでしょう。でもねぇ、ほんの小さいことだけど、そのためにここではサッカーができなくなっちゃったわけだ。震災によって、誰かの日常が破壊されて、今なお戻らないんだって意味では、流された集落も見つからないご遺体も使えない多目的運動広場も一緒じゃないかと思うんだよ。


 ということで、せっかくの福島でのライブを、思いっきり楽しむことにしました。
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 さとが行った長野や神戸のような一般のツアーやまだ残っている札幌と、今回の福島は結構違うみたいなので、別にネタバレしちゃってもいいよね。とか言いながら、とりあえず気になった曲と個人的感想をいつものようなパターンで。タイトルをクリックすると、歌詞や動画が見られます。


球根

 東日本大震災の後に、よくラジオで流れた曲のひとつらしいのです。吉井和哉のソロライブでも披露されているし、もちろんそういった思いを込めて演奏しているのでしょう。なんかね、感極まるものがあったのか途中から震えが止まらなくなって、涙が止まらなくなった。

 個人的には、誰のどんなライブであれ、福島の公演は福島やその近隣の人のためにあると思っています。だから地元やその近隣では公演がなかったとはいえ、わたしが1枚チケットを取ることで福島の誰かが行けなくなるかも知れない。その誰かにとってはもしかしたら、単にここしか都合がつかなかったわたし以上に重要な意味を持つ1本かも知れない。ライブのために遠征するときは、いつもそういう気持ちを胸に、出かけるようにしています。だからこその、この1曲だと思うけれど、ここで聴けてよかったと思います。前項みたいに、福島に行って少ないながらもお金を使ったり、福島の情報を発信したりと、できることはしていきたいと思います。


JAM

 ありきたりで申し訳ありませんが、特に人気のあるイエモンの曲のひとつでしょう。で、ついわたしは、飛行機が落ちるところが気になってしまうんです。そこが中心ではないってのは、頭ではわかっているつもりなのですが、感覚として飛行機のところが心に残ってしまう。まぁ、インパクトのある歌詞ですからね。でもねぇ、実際のメインのところは、その後の部分である、君に逢いたくてまた明日を待ってるの部分なわけだ。

 確か山下達郎だったかが、ポップスってのは結局のところ、生きることへの肯定がベースにあるって趣旨のことを言ってたと思うんです。イエモンはポップスではないけれど、音楽や文化ってのは生きることへの肯定が根底にないとね。生きることを否定するような感覚からは、音楽や文化の発展はないと思うのだ。で、直接ナマで聴いたからなんだと思うけれど、その飛行機が落ちる後の部分がより心に深く届いてきました。君に逢いたいから、明日が来るのが楽しみなんだよってね。

 ということで、いろいろあるんだろうけれど、それでも被災地やこの国や、これを読んでいる人にも明日が来ることを信じていきたいと思ったのでした。とりあえずイエモンは、もう解散したりしないって言ってるしね。
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2016年07月30日

July

 松任谷由実のJulyという曲が好きです。下線部をクリックすると歌詞が見られるほか、誰かのちっともうまくない歌声によるJulyが聴けます(爆)。まぁ、脱線するようだけど、ユーミンの曲をうまく歌うのはホントに難しいとは思う。

 同じ7月でもこの曲はきっと、梅雨明け前の7月のイメージだと思うんです。静かに、雨が降っている早朝の風景を、とってもユーミンらしく描いている。「蜘蛛の巣のビーズ刺繍」とか、「影のない夢のような小径に 今思い出が煙ってる」といった表現はまさに絵画です。そして「哀しみはどこから来るの 喜びはどこへ流れていくの」と、深く根源的な問いを投げかける。今年の苗場で演奏されたのですが、鳥肌モノでしたよ。ユーミンに関しては何度もいろんなライブに行ってますが、知る限り21世紀で演奏されたのは初めてなんじゃないかと。

 梅雨も明けてしまったので、蜘蛛の巣のビーズ刺繍とか、なんとなく湿っぽく煙った風景ともしばらくはおさらばなのですが、7月になるといつもこの曲を思い出します。20年近く前の曲なのに、シングル曲でもヒット曲でもないからいわゆる手あかのついてない状態に近い曲、世間的に聴き飽きられていないがゆえに陳腐化するのも遅いような曲だってのもあると思いますが、それでもちっとも色あせないのはすごいと思います。
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2016年05月08日

あの日あの時

 小田和正のライブを観に、四日市まで行ってきました。近いところだと富山もあったんだけど、新幹線効果なのかはずしまくったのです。で、やむなく出してみた四日市は一発当選。やっぱ新幹線効果ですかね?

 前々回のツアーは、なんと父と行ってますが、そんな父ももうこの世にはおりません。そして前回はというと、「最後から2枚目のアルバム」を引っさげてのツアーということで競争率が高そうなのに奇跡的にチケットが取れたのですが、2015年2月11日というのがまずかったようで泣く泣くほかの人の元へ。

 で、今回のツアー。あれ?最後から2枚目のアルバムを引っさげてのツアーの、次のツアーにしては間隔が狭くないか? そんな疑問は会場に着いて、いろんな楽曲に浸ったり、いろんなパンフの類を読むことでわかってきたのですが、どうも年齢的なもの(本人だけでなく、お客さんも含めて)があって、次のアルバムを待つよりも早く行っておこうか。そんな小田和正自身の思いから出たツアーのようです。というわけで、まだまだツアーは続くので、ネタバレ的なことは書きませんがよかったですよ。どれくらいよかったかというと、買う気のなかった3枚組ベスト、「あの日あの時」をグッズ売り場で買ってしまったくらいよかったです。

 ちょっとだけアルバムというかライブというか、どっちとも取れるネタバレをすると、いい意味でこれまでとは違うアレンジを見せてくれたりするのです。というか、今回のベストアルバムは、新作のアルバムに近いエネルギーを使ったらしい。アレンジを作りなおしたり、歌を録り直したり。そういった、よい音楽を創るといった部分に関して、ライブでもそれがにじみ出ていたと思うし、早いうちにツアーをしておきたい、お客さんのそばへ行きたいといった思いも感じることができました。まぁ、わたしの座っていた周辺は高齢化率が高かったのか(爆)、ノリが悪かったようであんまり近くまで来ていただけなかったのが残念でしたが。

 そして会場の四日市ドームがなかなかいいところでした。まだ暗くならないうちから開演するんだけど、外が見えるんですよね。開演して、だんだん暗くなっていくなかで、館内の演出が重なってとってもいい感じに。さらには、四日市のコンビナートの煙突から上がる炎がまたいい感じ。
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 ツアー全体の日程も確認しないで、あとで冷静に考えたら8月の島根とか福島とか、行けなくもない日程があったのに大急ぎで取っちゃったけど、それだけの価値があるライブでした。で、調べたところ、前回のツアーの泣く泣く手放しちゃった福井公演も追加公演だったみたいですね。ぜひ年末あたりに、地元でも追加公演が行われることを期待したいと思います。
posted by てつりん at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月04日

PERFORMANCE 2015-2016 に行ってきた

 近年敬愛してやまない、山下達郎のライブに行ってきました。以前も書いている表現ですが、歌唱と演奏というライブにおける本質的な部分においては、わたしの知る限り最高峰に位置するすごいライブだと思います。
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 そして歌唱と演奏は、ステージにあがる人たちによる部分があるものだけど、さらによいものを追究しようとホールにまでこだわっている。今回は立ち位置の真正面に通路があって、モーゼの十戒みたいでどうも落ち着かない(本人談)ほうではない、キャパが大きくて儲けが大きい(笑)(本人談)、金沢歌劇座でした。いや、本多の森ホールもいいホールだと思うけどね。

 64本中の51本目だからか、いつものように特にネタバレは控えるようにといったMCはなかったのですが、まぁほどほどにネタバレを含む感想などを。ベタなカバーが溢れている昨今、そんなのはやりたくないんだよね〜と言いながら、それでも1回やってみたかったんだよね。ここに来るような人たちならみんな知ってるよね〜みたいな、超ベタなんだけどやりたいからやります。ってことで始まったのがこれ。


 ちなみにわたしも知りませんでしたが、上のものはオリジナルではなくてカバーなんですね。というわけで、オリジナルはこっちの方。1967年の曲だそうです。ステージでは、オリジナルではなくカバーの方向に振ったアレンジでした。80年代の音楽って、そういう意味ではちっとも色あせないのがすごいねぇ。ついでに、オリジナルの方の歌唱に関する話もありました。


 さて、数えてみたところこれで山下達郎のライブに行くのは5回目だったみたいです。そのうちの1回は、地元公演がなかったからとはいえ、秋田まで行ってますからねぇ(笑)。還暦までは毎年ライブをやると言いながら、実はもうすでに還暦は超えてまして。MCの内容から察するに、やれるまでこうやってライブを続けるつもりなのでしょう。ありがたい限りでございます。というわけで次のツアーは来年の春くらいからなのでしょうか。またお会いできるのを、心から楽しみにしたいと思います。
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2016年01月22日

冬がやってくる♪

 冬の恒例、苗場のチケットが届きました。正直仕事でいっぱいいっぱいになっていますが、気がつくとこれを書いている段階で、もう2週間後の今頃には出発しようかとかそわそわわくわくしている頃なんですねぇ。
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 こういうものが届くのも2年ぶりなので、さとにご披露しました。グッズのリストを見て、さとがひとこと。「なんだかいつもと違って、統一感のないデザインのグッズだねぇ」。

 う〜ん、まぁ確かに、苗場ってそういうところがあるとは思う。来冬も開催しますよという案内やチケット先行の案内とかと一緒に、今度の苗場のコンセプトデザインみたいな感じのものが届くけど、実際のグッズはそればっかりとは限らないし、現地で観るステージはむしろそういうデザインとはまったく別のイメージのものだったりする。つまり、コンセプトデザイン的なものと、実際のステージをイメージしたものの2種類があることが多い気がするんだけど、今回に関してはさらにもう1種類ある感じかな。それが、統一感がないと思わせることになるのかも。

 そういうところが、苗場についてあれやこれや考えながら形になっていく感じもして、おもしろいといえばおもしろいんだけどねぇ。2年ぶりの苗場は、どんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
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2015年10月03日

息抜きの準備

 仕事がねぇ、すること満載で連日いっぱいいっぱいです。5連休に長らく行きたかった、黒部峡谷鉄道に乗ったのですが、そんな話はそのまま放置されるんじゃないかと思うくらいに大変です。

 そんなわたしを元気づける話題(自分で言うな!)ということで。ファンクラブ先行で、例年2月のお楽しみ、苗場のチケットを確保することに成功しました!! しかも第一希望の土曜公演。これだったら仕事を休まなくてもいいし、大手を振って楽しんでくることもできるはず。

 とりあえずこういうおたのしみを心に、きっとこれからたくさんあるだろうと思われる壮絶な多忙期を乗り切っていきたいと思いますっ。
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2015年09月18日

出てくるだけでドキドキする

 今年で36回目らしいです。SURF & SNOW in Naebaの日程が発表になりました。そわそわする季節がやってきたということですな。

 今年(2015年)の苗場は、よっしーの誕生予定日付近だということで断念されました。そこまでは8年連続8回の参戦をしていたのですが、来年は行けるでしょう。2年ぶり9回目の参戦に向けて、いろいろと仕事の予定などを時節柄慎重に慎重を期して検討したうえで、チケット争奪戦に臨もうと思います。そうねぇ、2月6日(土)、2月12日(金)、2月14日(日)、2月5日(金)の順で希望を出せそうな感じ。例年より、狙えそうな日が多い気がするなぁ。ただしファンクラブ先行の場合、出せるのは第2希望まで。

 過去にはみっちゃんも連れていくかという話があったのですが、先日吉井和哉のライブに連れて行った際のさとの感想によると、まだ早いらしいです。楽しめてはいるんだろうけれど、なんかまだ違うと。苗場の場合、21時30分開演ってのもあるし、ホテルを取るのも高くつくので、今回もひとりで(笑)。例によって昼からちゃんこでのんだりゲレンデを見ながらラウンジでまったりしたり、そのほかお楽しみを盛り込みたいと思います。
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2015年08月08日

女性アイドルデュオの系譜

 仕事から帰って来たら、娘が奥の書斎でドアを閉め切って何かをしていました。ちなみに書斎にはエアコンがないので、閉めきった場合ガマン大会状態になれます。

 閉めきった書斎での何かが終わって出てきた娘は、リビングで歌って踊りだしました。アイカツ!を観たりしているので、そんなつもりなのかも知れません。そういえば先日、学童で「わたし、アイドルになる!」とさとの前で力強く言ったところ、周囲にいた大きな小学生女子にすっごく冷ややかな目で見られたのだとか。さとだけが気づいていて、本人は何も知らないらしいですが。

 アイドルになれるかどうかってのは置いといて、歴史上の伝説的アイドルたちに学ぶのも悪くなかろう。ってことで、女性アイドルデュオならこれ!と思うものを見せてみました。わたしが保育園の頃は、クラスの女の子がピンク・レディーの水筒を持っている率が妙に高かったことを覚えているんだけど、さとにこの話をすると記憶にないって。どうも微妙な差で、さとはピンク・レディーの世代ではないようです。


 80年代だと、こちらのお二方でしょうか。娘たちは、迷路に関心を示したあと、続いて紫の衣装に黒い手袋ってのがイケてないという趣旨の発言をしてました。個人的には左側の、近藤智子の方が好きでした(爆)。


 90年代だとこの方しかいないでしょう。この人たちがレコード大賞を取ったことで、レコード大賞の権威は失墜したという話がありますが、本人たちに罪はないよねぇ。きちんと調べたところ、Winkがレコード大賞を取ったのは89年でした。へぇ〜。


 こちらの方は確実に90年代、と思っていたら第1期は2000年3月までだったそうです。人の記憶って適当ですな。一見4人いるように見えるけれど、メインで歌っているのは2人だけだから・・・って苦しいか。


 個人的にはこのお二方を最後に、一定以上の成功を収めた女性アイドルデュオはいないと思っています。女性アイドルグループというカテゴリーだと、現代はまさに黄金時代だと思うけれど、なぜか2人ってないんだよね。
posted by てつりん at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

おいしい葡萄の旅

 5月2日、サザンのライブを観に、朱鷺メッセへ行ってきました。まだまだ公演があるので、ネタバレにならない範囲で、思いつくままに感想を。
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 アルバム「葡萄」の曲は全曲やったんじゃないのかなぁ。いや、きちんと曲名をメモしたりなんかしないし、そもそも相当葡萄は聴きこんで行ったけれど、曲と歌詞とタイトルが一致していなかったので。字幕を見て、「この曲ってこういう歌詞なんだ」とか、「この曲ってこういうタイトルだったんだ」ってことが多数でした。やっぱりサザンは、耳には当然日本語として歌詞が入ってくるけれど、基本的には洋楽のように歌詞を追わずに、音と言葉の語感というか雰囲気だけで聴いていると思う。だからといってそれがダメだとかどうこう言う問題ではないので、それはそれでいいんですよ。

 WOWOWでサザンはよく観たのもあって、やっぱいいライブなんだけど、会場のハコがでかすぎてついついスクリーンを見てしまう。それじゃダメだろうってことで、がんばってステージを見ようとしたんだけど、誰がどこにいるのかがわかりにくい。なんて言うんだろう、各パートの境界線がはっきりしないから、多数の楽器の集合体+多数のミュージシャンの集合体のような、1つの物体に見えちゃって。アリーナの後ろのほうだったからそう見えたのであって、スタンドのような位置から、俯瞰で見るとまた違ったのかもしれないけれど。

 ライブの盛り上がりという意味では、いろいろ行くもののなかで最高峰に位置すると思いますし、いいライブだったんです。でもねぇ、スクリーンを見てしまいすぎるゆえに、そこで音を出しているのに、パブリックビューイングを見ているような不思議な感じ。帰ってから思うことだけど、例えば花道を作って前に出るとかするといいのに。プロンプターを見て歌っていると、それができないのかもしれないけどさぁ(爆)。

 ということで、WOWOWで観られたらいいかなぁ。でも、その場を共有して盛り上がることとか、大音量の良質な音楽に身を委ねるというのは、その場に行かないと味わえない贅沢だし。両方合わせて、ようやくライブを観たという1つの行為が完結するという感じなのかもしれません。
posted by てつりん at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月25日

最高の選曲と最高の音質で

 日曜日の午後は、山下達郎のサンデーソングブックを聴いています。とか言いながら、最近では何かと忙しくて、録音したものを後日聴くのが定番化しちゃっていますが。

 洋楽にはちっとも詳しくないし、番組で流れるようなオールディーズにもこれといって興味はないんだけど、それでも良質な音楽が流れてきているということくらいはわたしでもわかります。だから録音して、数週間遅れてでも聴くのでしょう。こうやって駄文を綴りながら、もしくはつれづれもなくネットサーフィンをしながら聞いていることが大半ですが、たまにいい曲だなって認識を通り越して、耳に刺さるものがあったりします。きょうはそんな話です。

 3月8日分の放送の最後に流れた、リンダ・ロンシュタットの「Adios」。何なんだろうねぇ、まず、曲を紹介する際の、リンダ・ロンシュタットという名前に刺さるものがあった。過去に知らない間に聞いてたりした名前だったのかねぇ。どんな曲で、どんな歌い手なんだろうと思って聴いていたら、最初のところで声にやられた。なんてステキな声なんだろうってね。これは某所で見つけたライブの映像ですが。


 ところが、これももちろんステキなんだけど、番組で流れる音には到底かなわない。いつも番組の冒頭で、「最高の選曲と最高の音質で・・」と言っているだけのことはある。(この話を聞いた当時の)前後の番組が、最新の曲で、そこでオールディーズを流すと音圧で負けてしまうから手を入れているという趣旨のことを聞いたことがあって、番組で流れた曲に感銘を受けたからといってCDやレコードを求めて聴くと、同じようになるとは限らないってことは知ってはいるんだけどねぇ。

 それでもステキな声ですよ、リンダ・ロンシュタット。そうねぇ、大昔、初めてダイアナ・ロスの「IF WE HOLD ON TOGETHER」を初めて聴いて、声にやられて以来の衝撃かも。


 今さらこういうことを知るというのも、なんだかこっ恥ずかしいものがあるのですが、それでもステキな音楽に出会えることに対して、今さらも何もないってことで。
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2015年03月24日

当たるんだ・・

 うちでは例年、ボーナスの支給にあわせて臨時でおこづかいが出ます。ありがたいことでございます。

 確か本来の趣旨は、「いい年になったんだから(過去にそうされたように)人に飲み代の一部を出してあげたりすることもあるだろう。そういうことに使いなさいよ」というものだった気がします。ところがいつの間にか会社では、年長者が若い連中の飲み代の一部を出して、一緒に飲みに行くような習慣が途絶えたような気がします。20代の頃とかは、よくそういうのにお世話になったんだけどね。

 ところが臨時のおこづかいの習慣は残り続け、冬のボーナスは苗場への路銀に消えていくというのが例年のパターンとなりました。若干の残金は、年度末になると頻発する飲み会に消えていくハメになるというのも、例年のパターンでした。それはそれでありがたいことなんですが。

 では今年。くどいようですが苗場には行ってないので、若干の余裕があるわけですな。そこで、めずらしいことにここ半年くらいライブに行く予定が入っていない状態で過ごしてきたこともあり、ダメもとでサザンのライブのチケット争奪戦に手を出してみました。ダメもとで、ですよ。ダメもとなので、保険をかけて近隣の2公演すべてにアタックをかけました。

 そしたら何と、全部当選してしまいました。同じものを2日連続で観る趣味はないし、2枚とも取って転売して小銭を稼ぐなんて人間のクズのすることだ。なので、ほんとうに行きたい人のために1日分しか入金しませんでしたが。
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 そんなわけで、なにかうまいものでも食べてこようと思います。
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2015年02月09日

苗場のない2月

 毎年恒例になっているユーミンの苗場。わたしの苗場。もちろん今回の参戦予定はありません。

 なのでせっかくだから、不参加記念ということで過去8年分のさときん帳の記録から、過去の苗場でも振り返ってみますか(笑)。決して何かのあてつけでもなければ、「行きたかったなぁ・・」という後ろ向きな方向での表現の発露でもございません。バンドとかがちゃんと、活動休止の発表をした上で、解散ではないと明言するような感じに近いと思っていただければ。


2007年
土曜に当日券を取っての初参戦。さとと一緒でした。

2008年
これがさとにとっては2回目にして今のところ最後の苗場出撃となっております。再開はいつになるのでしょう?

2009年
ひとりで行ったという趣旨のことが書かれていますが、ライブの前段階のみの話しか書いてありません。

2010年
かなりの自信を持って当日券を取りに行き、見事ゲットした雰囲気が伝わってきます(笑)。でも、書いてあるのはライブが始まる直前のことまで(笑)。

2011年
なんと前編後編の2本立てで現地の模様を綴っています。会社がヒマだったんですかね(笑)?

2012年
初日を観ています。そういえばいろんなライブに行くけれど、初日って今のところこれが最初で最後。まだ誰も知らないライブを観るって、なんだか新鮮な緊張感があるようでいいですね。

2013年 
おみやげを買って食べた話しかありません。ところがこの年は、最前列中央からやや右という、まれに見るすごいポジションを取っていたようで、別のところにその記録は残っています。

2014年
「来年(2015年)はみっちゃんが6歳になるから・・」という記述がありますが、まさかよっしーの予定日付近につき断念という理由で参戦記録が止まるとは、思いもよりませんでした。


 ということで、来年は今から気合いを入れてみっちゃんと参戦しますよ。気合を入れるというか、予行演習として、13日の金曜日にY-MODEのライブ生配信のチケットを買ったのに、あとになって14日が表現会だったことに気づいた! 大事な前日に21時30分からのライブ配信を観るなんて夜更かしはとんでもない! という、雪山にも行ってないのに滑りまくりのオチまでつけてしまったのですがね。あっ、最終公演を期間中、いつでも何度でも観られるオンデマンド配信もありますよ。
posted by てつりん at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月26日

音質へのこだわらなさ

 ちょっと前に、とある有名携帯音楽プレーヤーの名前を2つ出され、てつりんだったらどっちがいいと思う?ってなことを聞かれました。

 まぁ、どっちでもいいんじゃないのかねぇ。個人的には、iTunesを使うんだったらリンゴマークのほうがいいと思うし、そうでないなら70年代から存在する老舗のブランド力も捨てがたいと思うし。ましてや老舗のブランド力を感じられるような年代の方だったらなおさら。

 そうこうするうちに、話を振ってきた本人がとんでもないことを言い出しまして。
 
「◯KBの音楽とか聴くのに、
音質も何もないんだけどさぁ(爆)」

 そうなの?80年代のアイドル歌謡だったら、なにげにすごい作家陣が書いてたりして、歌唱が多少アレだったとしても、音楽的にはなかなかの作品があったりしたものだけど。実はすごいミュージシャンがバックを固めてましたとかって話も、探せばたくさんあると思うんだけど。つまり、たとえA◯Bだったとしても、音質にこだわってないからなんて、ファンだったらがっかりな話だったりしないの!? ちゃんと聴けば、たとえAK◯だったとしても、それなりに感じ入る部分はあるんじゃないの!?

 まぁ、とある番組では、歌唱がアレなので歌のレコーディングに15分、ピッチの修正に数時間って話を聞いたことがありますがね(爆)。そんなこともわかってて、音質を考慮しないファンをやっているのなら、それはそれで深くて興味深い世界だなぁと思ったりしたのでした。
posted by てつりん at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする