2014年09月05日

抜糸!

 前日に聞いていたとおり、順調に抜糸となりました。これで湯船に浸かれる。夏場はシャワーなので、浸からないけれど。と思って、順調に抜糸をされたと思ったらこんなことに。
2014090501.jpg

 これで最後!と思ったら、最終形態が登場するという、デスタムーアのようなしつこさ(笑)。ただし通院はこれでおしまい。抜糸したところを保護するために貼っているそうで、湯船に浸かるのも可。背中をこするのも可。3日したらはずしてもいいそうなのですが、それ以前にはずれたならそれでいいと。

 正直、最近洗っていない背中がかゆくなってきたのでねぇ。がんばってこすりましたよ。かゆいところを我慢したあとで思いっきりかくような快感。今度、どこかに入浴に行きたいと思ったくらいの開放感ですな。
posted by てつりん at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

新たなる展開

 金曜に手術して、土曜も病院に行ってきました。そして月曜日も。

 傷口からなにか出たりするので、ガーゼを貼り替えに行かなくてはならないんですな。で、次の火曜も行くつもりであることを告げたら、このようにされました。
2014090102.jpg

 ちょっと傷口が透けて見えますよね。なんでもこれは、防水効果があるそうです。ちょっとくらいだったら背中を濡らしてもいいんだって。それでも診察時に、若干の滲出ありって言ってたから、濡らさないようにがんばりますよ。背中を濡らさないで、正確には背中を洗わないで、ほかのところをシャワーで済ませばなんとかなりますし、時節柄心配されるすっぱい系のにおいも発せられることなく順調のようです。
posted by てつりん at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月29日

決戦は金曜日

 ♪押し出される〜むにゅ〜うう〜〜 近づいてく 近づいてく 決戦の金曜日(違)

 決戦は金曜日じゃないけれど、長い長い戦いに決着をつける日がやって来ました。そう、決戦を挑む相手とは、粉瘤。このために8月上旬から病院の予約を取り、会社を抜ける段取りだってつけておいたのですから。

 11時50分集合と言われて到着したものの、まぁいつもどおりにここの皮膚科は大繁盛。待合室には座れないほどの人がいます。なおきょうまで知りませんでしたが、この皮膚科は支社の指定皮膚科でもあるようです。午前の診療時間が終わり、受付付近にほぼ誰もいなくなった12時半過ぎ、呼ばれて処置室に入りました。

 上半身裸になり、ベッドにうつ伏せになります。大きさを測り、写真を撮り、手術の段取りの説明を受けて処置が始まります。まずは背中をガーゼか何かで四角く囲っていきます。が、背中のことなので、正直何が何やらわかりません。消毒と称して、何かわからないけれど背中にかなり丹念に塗られました。

 続いて医師が登場。そういえばこの先生と目をあわせた記憶がないんだけど、いつもうつ伏せだからねぇ。看護師から麻酔の話をされますが、妙なことをしきりに言ってくる。「痛みには強い方ですか?」とか、「麻酔は痛いですけどだいじょうぶですか」とか。だいじょうぶじゃなくても、どうせ麻酔は打つんでしょう? むしろ麻酔を中途半端にやられる方があとで痛そうなんですけど。注射なんだから、注射程度に痛いんじゃないんですか?と聞くと、「腕とはまた場所も勝手が違うので、より痛かったりするんですよ」だって。さらに、「打つときも痛いんだけど、麻酔薬を注入していく時がまた痛いんです」って、そんな恐怖を煽らなくても。いや、痛いのは事実かもしれないけれどさぁ。

 問題の麻酔。うっ、腕にする採血や予防接種などを思うと、確かに痛い。「痛かったら言ってくださいね」とは医師に言われたけれど、まぁ痛みは下手な採血程度かと(笑)。と思ったら、麻酔薬の注入で痛みが増す。それでも過去に、「脂汗がにじむ」とか書いてたレベルとはぜんぜん違う。化膿して手に負えなくなった状態の中身を取り出す処置の麻酔と、化膿などがない平穏無事な状況からの摘出処置の麻酔とは、同じ麻酔薬だったとしても痛みが違うのかもね。5分ほど置いて、いよいよ手術開始。

 正直背中で何かしているのはわかりますが、ほぼ痛くありません。たまに、細いもので突かれたような痛みのようなものを感じる程度でした。で、何かを容器に投入した! それが長年、ときおりわたしを困らせてきた粉瘤ってやつですか? 見せてといえば見せてもらえたのでしょうが、すみやかに別室へと持ち去られていきました。

 あとはたぶん、中身の周囲とか残党などを取り出したり絞り出したり。そして、縫合。周囲を消毒して、ガーゼを貼って、今後の流れなどを聞いた上で終了。自宅であわせ鏡を駆使して、背中を自撮りしてみました(笑)。
2014082901.jpg

 今後の流れとしては、可能な限り毎日通院し、ガーゼ交換と傷口からにじみ出るものを拭いていくそうです。傷口の化膿を防ぐ抗生物質と、そのせいでお腹がゆるくなることを防ぐ整腸剤、そして必要に応じて飲む痛み止めを出されて帰ってきました。順調に行けば1週間ほどで抜糸、そしてわたしの勝利に終わる予定です。
posted by てつりん at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月01日

決戦迫る!

 仕事に余裕があったので、有給をとることにしました。ちなみにうちの会社では、夏休みを5日間取得することができます。1日でも、半日でも。で、25日の午後に夏休みを取っていたのですが、別件で消えていってしまいました(泣)。

 さて、なぜ25日もそうなのですが、この日休暇を取ろうと思ったかというと、仕事に余裕があるうちに健康関係はすっきりキレイにしておきたいと思ったからです。で、その第一弾として、長年の懸案である粉瘤との決戦に挑もうと思ったわけです。

 え〜、おさらいすると、粉瘤とは次のようなものらしいです。
・皮膚の中に何らかの事情で、皮膚の袋ができる
・皮膚の袋といっても皮膚ですから、袋の中でも新陳代謝が起こる
・結果として袋の中に垢などがたまり、化膿したりする・・・(1)
・破れると痛くて臭いらしい・・・(2)

 で、対策としては、次のようなものがあるらしい。
・最善の方法は、袋を取り除いてしまう手術を行うこと
・その次の方法は、(1)の段階で化膿成分(たぶん垢など)を絞り出すこと・・・(3)
・なお、(1)や(2)の状態では、最善の方法を取ることができない
・(3)の対策をとった直後も、手術で袋をキレイに取り除くのが難しい
・手術後抜糸までの1週間程度は入浴ができないため、手術する場合、春や秋がベストシーズン(傷口を濡らさなければシャワーは可能)

 そしてわたしは、(3)の対策を過去に3回もしたことがあるという・・・。最善策を知っていながら次善の策で妥協して放置し、3回目の(3)の処置に至った際は、医師にかなり怒られましたよ。なので意を決して、8月中に決着をつけよう。ベストシーズンではないのはわかっていますが、やろうと決めた時がベストシーズンだから。

 ということで病院に行き、ベストシーズンではないのはわかっているけれど、すぐ切って欲しい。お盆前に抜糸が済めば、遠出をした際に立ち寄り湯くらい行けるはず。てつりん家の夏の入浴はシャワーだから問題ないはずだ。と思っていたら、最速で8月29日の手術だという・・・。わたしの日程的には不都合感満載なんだけど、決めたからにはやるしかないでしょう!? 書類をもらってきました。手術としては、簡単なものらしいのですがね。
2014080101.jpg

 ちなみに摘出した結石を飾っている人が多いらしいですが、粉瘤も摘出したら保存処置をとって飾ったりするらしいですよ(ウソ)。
posted by てつりん at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

再発

 少し前から気になっていたのですが、定期的に背中のあたりをにぎわすアレがまた帰ってきました。そう、粉瘤(ふんりゅう)ですよ。数年周期で定期的にあがってくるネタなので、「粉瘤との戦い」ってカテゴリを新設したくらいです。粉瘤について詳しく知りたいなら、過去の記事を読んでいくといいと思います。あと、動画で検索すると、なかなかグロ注意なものも見られます。

 ところが最近仕事が忙しくてねぇ。相当まずい状況になってきたと思ったので、さすがに病院に行ったのが土曜のこと。いや、仕事を休まずに、近所の病院に行けるとなると、土曜しかないわけだし。速やかに始末してもらいたかったので、最後の姿だと思って1枚撮っておきました。
2013071601.JPG

 しかし応対した医師は、無情にもどうにもならない旨を告げたのでした・・・。
「過去に1回治療をされているのに、きちんとしないでこうなったわけだ」
「そういう人には、ボクは厳しいんだよ」
「このクスリは効かないんだけどなぁ・・・、これだけ大きいと、もはやどうにもならないよ」
「きちんと治療するとなると、ほぼ毎日来てもらうことになるよ」
「会社がそこなのか・・・。う〜ん、××(地名)の◯◯さん(うろ覚え)だったら夕方までやってるし、会社からも近いし、紹介してもいいんだけどなぁ・・」


 さて、週末を挟んできょう。なんかもう、いよいよ風雲急を告げてきたという情勢になってきました。
2013071602.JPG

 ちくびじゃないんですよ(笑)。一応、背中ですからねっ。この白っぽいのが、おそらく過去数年分の老廃物で、これが破れたりしたらかなりくさいものが放出されるのでしょう。あと、痛みも伴ってきたので、うろ覚えながら「××の◯◯さん」というのをさと検索で見つけ出し、勤務時間終了後に行ってきたのでした。そして、むにゅむにゅポンされてきました。

 えぇ、結構痛かったけど、ひとまずスッキリしました。で、あしたも来てくださいと。実はさかのぼり更新だから言えるけど、結局この日を皮切りに9日、11日(ホントは10日も来てほしそうだったが午後休診のため通院不可だった)、13日、16日、18日と通いましたよ。で、傷口がふさがったので、ひとまず終了。

 今後の展開としては、化膿がおさまって落ち着くまで3週間はかかるだろうと。その後、摘出となるそうです。なお、摘出した場合、同じ場所での再発はなくなるでしょうが、抜糸が終わるまで5日間、傷口を濡らす入浴は不可であると。う〜ん、夏に5日間入浴不可ってなんだかねぇって思うけど、この時期はうちではどうせシャワーなんだから、時間の取れるうちにやっつけちゃうのが得策かもなぁ。時間がないからとそれをしないで引き伸ばして、再発させて、最初に行った医師に怒られちゃったわけだし。盆明けにでも、ちょっと考えてみることにします。
posted by てつりん at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月28日

またまたむにゅむにゅ

 あの月曜以来、家で寝ておりません。病院→たまに自宅→ごくまれに会社→病院みたいな生活を送っております。

 さて、きょうはわたしの背中で病院へ。みっちゃんの病院→一瞬だけ自宅→近所の総合病院と、病院巡りですな。

 背中のしこりの術後を診察。傷口に薬を塗って、ガーゼで止めているのですが、そのガーゼにまだ膿が出ていると。つまり、まだまだむにゅむにゅと中身を押し出せるってことですな。医師にむにゅむにゅされます。ピンセットで何かをつまみ出したりもしてましたね。

医師「まだ出ますので、自宅でも絞り出してもらってください」。
てつ「えっ!? 素人が絞ると、余計痛くないですか?」
医師「・・・誰がやっても一緒ですよ(苦笑)」

 この話をさとにしたら、ものすごく嬉しそうでした。なんだか痛くされそうな予感です・・・。
posted by てつりん at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月25日

続・むにゅむにゅポン!

 切開手術から2日後。再び病院へと行ってきました。

 背中のことなので見えないだけに、どうなっているのかわからないけれど、土曜に切開した傷がふさがってきているらしいです。で、まだ中身があるかも知れないから、もう1回開いて絞ってみると。うっ、痛そうだな。

 ところが痛みもなく、特に押しても何も出てこなかったらしい。そのままクスリを塗られて、ガーゼを貼られて、次は木曜に来てくださいということで終了。入浴はダメっぽいけど、シャワーならいいって。酒も解禁だな。
posted by てつりん at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月23日

むにゅむにゅポン!

 予告どおり、近所の総合病院に行ってきました。用件は先日から話題の、背中のしこりをなんとかするため。

 土曜の10時前。さと情報の通り、たしかに皮膚科はすいています。これならさっさと取ってもらえるかも知れない。ところが意外と待たされます。ひとりひとりをゆっくり診ているみたいでした。

 診察室に呼ばれます。2週間前にも別の病院に行ったけど、すぐには取ってもらえなさそうだったからこっちに来たこと、2週間前よりも状況が大変になってきたことを説明します。

 ところが医師は、「う〜ん、困ったなぁ・・・」という感じの反応。どうも化膿が進んでおり、きれいにポン!っと取り出すのが難しくなっているみたいです。こうなると表面を切開して中身を絞り出して、さらに袋が残っていると再発しやすいので完全には取れないかも知れないけれどできるだけ取りましょうという治療しかないみたいです。3つあるうちの、2番目にいい方法ですな。ちなみに別の医者で言われていたのは一番いい方法だけど、2番目の方法でもいいからとにかく早くやってほしい気分。

 そんなわけで診察台の上にうつぶせになり、その場で手術が始まりました。麻酔を打たれる。痛いと聞いていたけど、確かに結構痛い。「深いところにも麻酔を入れますね〜」と言われたが、これまたなかなか痛い。でもいい大人だし、痛いと言ったところで仕事がしにくくなるだけだからと思ってぐっとガマン。額に脂汗がにじんできました。

 そしてたぶん切開。うつぶせなので見えないけれど、一部始終をビデオカメラで撮ってほしかったの気分。そして背中を押しはじめます。どうも中身を絞り出しているようです。臭いと聞いていたけど、ニオイはわからなかったです。「意外と出ないな〜」と言ってたので、ニオイも控えめだったのかも知れません。

 続いてたぶん袋の摘出。結構いい感じに取れたみたいで、背中から何かが引きずり出されるような感触はわかりました。最後に周囲をよく拭き取って、生理食塩水で洗浄して終了。傷の処置のため月曜日にまた来てもらうこと、酒と傷口を濡らす入浴は不可であることなどを聞きました。

 術後。服の上からでも、背中に何か入っている感じがハッキリ見えます。ちなみに血がにじんだりしてきたら、ガーゼを取ったりしないで上からタオルで押さえてくださいって、どれだけ出るんだよ!って感じです。
2011042301.jpg
posted by てつりん at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月22日

別れ?の前に

 日に日に大きくなる背中のしこり。医学用語では粉瘤(ふんりゅう)とか、表皮のう胞とか言うらしいです。

 うまくいけばあす、近所の総合病院に行って別れを告げてこようと思うので、今生の別れに1枚。
2011042201.jpg

 大きさがわかるように撮ってみました。この洗濯ばさみでつまんだら、痛そうだよね。
posted by てつりん at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

あれ以来

 背中のしこり、続報です。

 以前書いたとおり、秋に手術して取りましょうってことになってるんですが、どうも日に日にでかくなっていく気がする。クスリも効かなかったのかなぁ。5年前みたいに、クスリで縮んだ気がしない。

 ソファーに寄りかかると、位置によっては背中のあれをピンポイントで刺激するし、風呂に入れば浴槽の壁が刺激してくる。でかくなったからそうなるのか、不用意にそういうことをしているからでかくなるのか。今思うと、「5日くらい風呂に入れなくてもいいから、連休明けになってもいいから、速攻取ってください」って言えばよかったと結構後悔。状況は、秋まで待ちますなんて悠長なことを言ってられなくなってきた。ちなみに、きのうの撮影でこんな感じです(笑)。パッと見、乳首に見えなくもないかも知れませんが、違いますから(爆)。
2011041801.jpg

 で、歩いて行ける近所の総合病院にも皮膚科はあって、土曜日もやっていることに気づく。そういえばかつてさとに、ちょっと言えないような恥ずかしい虫が付いたときにもそこのお世話になってたっけ(爆)。もっと早く気づいていれば、激混みの皮膚科で2時間待った挙げ句、手術が秋になるなんてことはなかったかも知れないのに。今度はそこに行ってみるか。
posted by てつりん at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

病院巡り

 病院をはしごしてきました。

 まずは背中のしこりについて。今回は皮膚科に行ってみることにしました。

 会社の近くの総合病院にも、うちの近所の総合病院にも皮膚科はあるんだけど、仕事を早抜けしたりして行くのが難しそうなので、以前行った皮膚科へ。

 混んでいるのは知っていたので早めに行ったつもりだったけど、わたしの前に25人待ち。以前から読んでいる山岡荘八の「徳川家康」がたくさん読めました。北条攻めを終えて、千利休の切腹、朝鮮出兵に向けて準備を進める秀吉にふりかかる秀長の死。そんなあたりか。家康に関連する他の武将が、かなり丁寧に描かれていたりするんだよね。

 2時間近く待ってされた診断は、表皮のう胞。いわゆる粉瘤ってやつです。5年前のことも聞かれたけど、取らないと治らないから手術しましょうってスタンスだったな。というか、どうせ完治を目指すならそうするしかないと思うんだけど、今考えるとなんで5年前の医者は抗生物質でお茶を濁したんだろうか。最初から皮膚科に行っていればよかったのかも知れないな。

 ただ、問題の手術は先送りに。この手の予定が5月の連休明けまでいっぱいなんだって。ところがそのあとにすると、暖かくなってくるのに5日間お風呂に入れなかったりして大変だし、別に至急取らなくてもいいから、秋になったらしましょうと。変に触ったりして化膿させると摘出しにくくなったり、麻酔が効きにくくなったりと何かと面倒なので、そっとしておきましょうといわれた。

 続いていつもの病院へ。正直、仕事がつらいです。正確には仕事がつらいんじゃなくて、今の会社の空気というか雰囲気がつらい。たぶん、向いてないというか合ってないんだと思う。でも負担感は慣れなのか軽減していってると思うし。さらにクスリを減らされました。

 そして2つの病院の処方箋を出したところ、しばらく待たされる。近所には歯医者と内科とわたしの行ったところしかないから、皮膚科のクスリはその薬局になかったんだろう。あと、いつもの病院に先に来ていた患者さんがことのほか長くて、「徳川家康」がさらに読める。秀吉を襲う鶴松の死、江戸に入った家康の動き、そして朝鮮出兵の発令。そんなあたりか。

 結局、午前中のすべてを病院に費やしてしまいました。本がたくさん読めたので、ムダじゃなかったけど。
posted by てつりん at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

粉瘤

 読めますか?「ふんりゅう」って読むそうです。それはわたしの背中にいつの間にかできていたしこり。さすがにやばいのかと思って、病院に行ってきました。何科に行けばいいのかわからず、勤務先のナースに聞いたら外科だろうということで、勤務先の近所の外科がある病院に行く。

 そんなに大きな病院ではないのですが、結構待たされました。しかも診察は1分ほど。「あぁ、これはふんりゅうですね」と、即座に診断。それだけよくあるものなのでしょうか。医師が言うには体のどこにでもできるのだそうです。ちょっと化膿してきているので、それを抑えるために抗生物質を出しておきましょうと言われ、診察は終了。

 実は病院に行くまでに、素人ながらいろいろと調べていたのです。基本的に害はないのですが、中高年男性のおしりにできるようなものは、まれに癌になることもある。とある皮膚科では毎月10人前後が初診でやってくるほどポピュラーなもの。傷を負った後に治っていく過程など、何らかの理由で皮膚が体内に巻き込まれ、袋状のものを形成し、その内部でも古い皮膚がはがれるなどの新陳代謝が発生することによって膿が作られ、粉瘤が大きくなっていく。基本的に垢となってはがれていくような成分が膿を形成しているわけだから、破れた場合大変に臭い。投薬で化膿を押さえ込む、穴を開けて膿や袋状のものをかき出すなどの治療法があるが、投薬は対処療法でしかなく、穴を開ける方法は再発の可能性があるとのことで、完治させるには切除するしか方法がない。しかもうまく切除しないと傷が残るらしく、顔にできた粉瘤は医者を選ばないと困る、などなど。

 そんなに心配するほどのものではなかったのですが、何かとやっかいなものであるのも事実。個人的には邪魔なので切って欲しい。この中にわたしの数年分の垢がたまっていると思うと、ゾッとする。怖いもの見たさで、中身の膿の臭いをかいでみたい気もしますがね(笑)。医者の考えとしては害がないだけに、何もそこまでしなくてもという感じなのでしょう。そんな粉瘤、意外とあなたの背中にもあるかも知れませんよ〜。

今週のうそ目標:スポーツクラブの風呂場で、粉瘤仲間を捜します
posted by てつりん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

背中のしこり

 いつからあるのか思い出せないのですが、背中にしこりがあります。ぐっと押すと、ちょっと痛いです。気にはなるけど激痛が走るとか、でかすぎて邪魔とかいった実害がないので、長らく放置していました。

 ところが最近、フィットネスクラブ通いが効果を発揮して、いい感じにカラダが絞れてきています。背中の肉も減ったのでしょう。すると背中のしこりが、これまで以上に目立ってきたのでした。しかも、うっかり床で寝たりしてしまうと、しこりが当たるのがわかったりする。わたしからは当然見えないんだけど、さとがかなり気にする。そこで休日出勤のさとが、いろいろと調べてみたようです。

 自分でも調べてみました。膿がたまっているとか、まぁいろいろなことがわかりましたが、どれもあまりいい話ではなさそうです。かといって至急病院に行って切除しましょうというものでもなさそう。とりあえず健康保険証があるうちに、病院で診てもらった方がいいのではないかということになりました。でも今の勤め先、年休が1日単位でしか取れないから、病院行くだけなら半日で十分なのに、不必要に1日休むことになっちゃうんだよね。
posted by てつりん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤との戦い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする